這う這うの体で抜け出した。だが、右を見ても左を見ても ドゴだ?である。ちょっとウロガロして、何となく右へ流れて来たみたいだから左ぢゃね?「どーよ?」とか自分と喋りながらズリズリ歩き出す。「これ、間違ってだら泣いちゃう?」「たぶん、な?」ボクはシトリ会話が出来るのだ(ドーダマークン)<別にっ!<女優か? お?おー?あったー!クルマ発見!足取りも軽く・・ かる・・ ならないの(ホントに疲れタマキン)<カマキリのこっこでも流しとれっ! あれ?コグマが居ない。あんまし遅いのでボクを捜しに戻った、か?まず着替えよう、か。あれ?虚しくドアノブ?だけを動かしてる。あー?♪鍵はぁコグマのポシェットの中あ〜 取り敢えずカッパと汗でぐしゃぐしゃのシャツを脱いでタバコを吹かす。ゴロリと横になり「おーい!」と叫んでみる。届くわけないと知りながら。あー・・ 安心感(戻れた)が急に空気を心地よくするものだ、な?
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