なんだかんだ言いながらタガシサンを気にかげてる魔人ブーである＜でんで？

「おまーはあ〜、そごに座れっ！」おぢゃましまあ〜す（ペコリンマークン）居間に上がると家人は居ず、魔人ブーがボクに指図する。あれ？オメダヂは合体したのか？しているうちに、いそいそと家人ブーが入ってきた。ニコニコとビールたなって。「ああ？何でヨーヘーだけ本物よ？」ブーが吠える。「コップ要るすか？」ブーがいなしてボクに語る。いや、ダイヂョブでーし！「サラミあるすよ、皮剥かねばねーけど・・」テーン、キュッ！「よぐここが分がったすね？」家人ブー「あ？分がってねーって、絶対分かっってねーがら、こいつが分かったって言っても分かってねーんだよ云々」魔人ブーが早口言葉を並べ立てる。「これ、食わねーすか？タピオカ身体にいいすよ？栄養満点タカタカ」お？タピオカサキ？「あはは」「笑うんぢゃねーよ、調子に乗るがら、な？こいつは」あはは、正解っ！　あだだ「あれ？足攣ったすか？」家人ブーが、いそいそ立って引っ込んでいそいそ戻ってきた。「これ、大丈夫だべが？」攣り用のドリンクと漢方薬を持って来た。「タガシはあげたがりなんだよ！」「でもな？テーヅ、余してんだぢゃ」「そったに買うんぢゃねーよ！」「でもな？云々」
こんな感じで小１時間も話した、か？「ぢゃ、行かなくちゃ、まだ、ね？」「そーす、か？」ちょっと寂しそうな顔して家人ブーが言ったものだ。