中国でひとつのゲームが禁止された

おことわり：タイミング的に不謹慎かもしれないけど、割合これはわかりやすく現状を理解できると思うので書いてます。

中国でまたひとつのゲームが禁止された。
まあ、プーさんを禁止しているお国だから割と何でもありなんだけどね。
ニュースはこちら　ttps://jp.ign.com/plague-inc/42026/news/plague-inc

禁止になったゲームの名前は「伝染病株式会社」
自分で作った病原体で人類を滅ぼす（というか病原菌そのものになって自分自身を操作して人類を絶滅に追い込むと書いた方がイメージに近いが）という、ちょうどいま時期的にとてもホットなゲーム。

Steam直リンク：
ttps://store.steampowered.com/app/246620/Plague_Inc_Evolved/
※アンドロイドやAppleだと無料でできるはず。倍速が使えないからすこし時間かかるけど。

で、このゲームやると今回のウイルスは（現時点では）人類を絶滅させれるレベルではないな、というのは理解できる。というかゲーム的にはウイルスはもう詰み状態に近い。
（ゲーム的に言うと世界にバレて、CUREが開発され始めた時期なんで、ほぼウイルス的には詰みに近い状態ではある。もちろんゲームの話なので、現実世界ではたとえばこれから急激な変化をしたりするかもしれないし、このウイルスは治癒できても、ウイルスが元で発した世界恐慌からのWW3なんて言う可能性までは網羅できない）

なお、ゲーム的に言うなら、中国やインドから開始するのはド安定コースであり、
お薬が開発されない限り排除されることはない仕様も相まって、なるべく無害のまま世界に気が付かれないように感染を広げ、全世界に広まったところで急激に強毒化するのが勝ち確ルート。なお、ランダムで変異しやすいインフルや、存在するだけで死者をまき散らす生体兵器などだとなかなかそう予定通りもいかないが。