老活コト始め

今日はカンムリ君の部屋で、使いもしないで取ってあるバッグたちを処分しました。

なんせ（昔は）オシャレさんで靴の色（黒/茶）によってベルトとバッグを替えてて、「色合わせが面倒だから黒一択」な奥さんとは大違い。（笑）　まだ使える、何かの時に使うかもしれない、でも実際には手垢で変色し始めてたり形が崩れてきてたりするので、よほどの『何か』でもない限り使うことはない。そういうバッグがゴソゴソあり、入れておける場所があるので私も不問にしてたワケで。

……まるで老活。まぁ老活っても「まだ早いよね」と思ってますが、ネットを見回すと「終活」でさえ65歳くらいから始めると良い的な記述があり、、、もっとも私は・そういうのって「〇歳になったから」とか「〇〇に言われたから」って始めるモンではなく、自身が判断すべきモンだと思ってます。ただ私の実母は今の私より若い時に他界してますし、突然オムカエが来ちゃって慌てるよりは、、、いくら「突然」と言っても瞬時ってことは稀有で、数分の間には「アレを片付けておけば良かったなぁ」とか後悔するかもしれないので、「決して早すぎるって話では・ないだろな」、とも思ってます。……70を過ぎてるカンムリ君は立派な老活だし。 f^^;

なんせ最近のカンムリ君、今「最近」って言いましたが四六時中・一緒にいる私が彼の変化を実感したのは・やはり姑嬢が他界した後。まさかの遺言状で（あんなに「自分は大事にされてる」と確信してた）母親、あるいは実姉や義兄の心根が信じられなくなってしまい、そこへ自身の加齢があったり友人たちのアレコレやコロナ禍があって、焦燥感が強くなったのではないかと。

その焦りの一環なのか、、、来年ココのビザが切れたら本帰国すると思ってたのに、マレーシアへ行こうか的なことを言い始め。……帰国すると、姑嬢の関係で疎遠になった義姉夫婦や息子夫婦といろいろな面でのアレコレが予想され、それが（はっきり断言はしない人ですが、要するに）面倒らしかったり。……ま、ココには書けなかったことも含めイロイロがありましたからねぇ。

その一方で、自分の父親の終末期を考えると、ずっと海外にいるのも不安らしく10年以内には終の住処を決める気なんだろな、と。それまでの間は、そろそろ身軽になって、、、今でも根ナシ草生活をしてる関係上・同じ年代の夫婦と比べたら「何もない同然」ですが、さらにスリム化させて数年はホイホイ動きたいンだとか。

……ってことで老活コト始め、1回目は滞りなく完了しました。 f^^;