浦島タロ子物語

数日前、
ネットを徘徊してて目にした話です。

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とある人（A）が数年の中国（場所は不明）赴任から戻り、
社内でFAXの使い方が判らなかったため
同僚（B）に尋ねたンだとか。

A「しばらく使ってなかったから忘れちゃった」
B「やっぱり中国って、FAXもないのね」
A「……え？」

Aとしては今どきFAXなんて
時代遅れな物は使ってないと言いたい、

でも社内では・まだFAXが全盛で
とてもソレを言える雰囲気ではなかったンだとか。

……ちなみに・この場合、
AとBはどちらがタロ子ちゃんなんでしょうね。 f^^;

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という話をしながら、
買い物ついでに本日はDIYのお店へ。

どう考えてもリースを作り続けるなら、

土台は紙や竹串だと
いくら無料で寄付しても先方が（売るのに）困りそうだ。

かと言ってワイヤーや発泡スチロールのリース台だと
1つ5ドルとして・すぐ数百ドル、

それだと私のポリシー（笑）に反するので、
針金かTVのアンテナ線で土台を作ろうかと思った次第。

いろいろな点で具合の良いアンテナ線が見つかり、
お店の人に切ってもらう段。

5mを頼んだところ・その御仁はユルッと 1ヒロ、
ヒロってのは両手いっぱいに伸ばした長さで約・身長と同じ。

男性としては小さめな人でしたしユルッと・でしたが、
それでも1.4mか1.5mはありそう。

それで 5ヒロ測って品物を渡されました。
……えっ？（笑）

　　※帰ってきてから測ったら8m弱ありました。

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問題はココから。

今までだと計測→長さと単価を専用紙に書き込んでもらい
その紙を持ってレジで精算って流れでしたが、

彼は小さな端末（スマホくらい）を価格表に向け、
5mと打ち込んだ（と思しき）あと。

「これを持ってレジでケーブルって言ってくれ、じゃあね」

「じゃあね」と言われても、えっ？

最近の、とは言えないけど（笑）レストランと同じで
端末からオーダーが飛び
受け取った側は了解済みって流れらしく。

「だってココ、DIYだよ？」
「もう、こういう時代なんだねぇ」
「やっぱり、驚いたでしょ？」
「うん、ビックリだ」