エビの直売

たまたま昨日見た日本のTV番組で
エビの調理法をやってて、

https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20210224/index.html

いつものスーパー辺りで
生を買ってこようと言い始めたカンムリ君。

どうせなら（調べたら朝7時からなので）朝食前に家を出て、
漁師さん直売のエビ屋さんに行こうと言い出した妻。

……すかさず億劫がった夫。（笑）


でも寝る前に
「6時ころ起こしてね」と念を押したのが効いたらしく、

そして7時10分前には直売所に到着。



※直売所と言っても船が（最大）12隻（だったかな？）
桟橋に横付けしてエビを売ってる場所です

上記のサイト： https://www.freshestcatch.com.au/

すでに4-5隻の船がいて、
合わせて15人くらいの人が桟橋の手前に立ってました。

以前来た時は各船の前でワサワサしてたことから
コロナで船の前に行けるのは
1度に1組だけって決まりなのでしょう。

で、
1番・人が並んでるところへ行き、



表示されてる価格表をみてビックリ、
この辺りのスーパー価格と比較して1/3程度。



順番が来て、
とりあえオタメシだから
生エビの中サイズを10匹くらいと思ってたので

オッチャンに「10匹」と言ったら
激しくケゲンそうな顔をされ、

持ってるボウルでコソッとエビをすくい
「これでいいか？」って。



忙しそうだし安いし、

何より他の人たちの買い方は
ズッシリ重そうな『荷物』になってるようなので
OKしたら400gくらい、

ついでに・どうせなので
茹でエビも「少しだけ」と言ったら
同じくらいの量を示され承服、

合わせて25ドル、
あまりの安さにカンムリ君がケラケラ。


しかし問題は・その量。

茹でエビは明日でも大丈夫だけど
生は・できれば早く食べてこその価値、
数えたら（全長20cmくらいの大きさで）21匹。

とにかく『焼き蒸し』が食べてみたい、
でも10匹ずつは多そうだし、

かと言って残りを炒めるには少ないので
仕方ないから半分は・お刺身にしてみようと。


で、
TVで見たように下処理し、

でも頑張っても美味しくなかったら悔しいので
1つ剥いた段階で半身ずつ試食したら
カンムリ君のメタ惚れっぷり。

半分を刺身にしてお皿に盛ってから冷蔵庫へ、
残りを焼き蒸しにしたら
「うまいうまい」でアッという間に10匹・完食、

お刺身も同じく6:4で瞬食、
「また買ってこような♪」ってノリノリでした。