欧州珍道中）拾い物のレンヌ

この日は、
数えきれないほど拾い物をしました。 v(^^

まず朝、
その一帯はホテルから出ても何もないだろうと
朝食つきプランにしておいたのでレストランへ行ったら、
食事はイマイチだったけど目の前に。



……ホントは部屋からコレが見えるはずだったけど、
まぁ仕方ないでしょう。

人種差別を肯定する気はサラサラですが、
日本人だって「こいつらはコレコレだから」って理由をつけ
人を見た目や肌の色で区別しますでしょうから。

*****

さて、
またモンサンミシェルへ行くのも1つですが、
下手な時間にレンヌ行きバスを利用すると
往路の優雅さがウソみたいな混雑になるぞとカンムリ君、

ここで抵抗するメリット（楽しめる内容）と
デメリット（バスが混んでた時の責任&不快感）を考えると
確かに早いバスで電車の駅まで行った方が得策。

で、
バスを待ってる時に素晴らしい光景に遭遇♪



……と言いたいとこですがジツは看板。 f^^;



バスは想定通りガラガラなので
またしても足を伸ばせる席に座って・ゆったり、
天候がイマイチでしたが、
たまには・こういう景色も悪くない。



そしてレンヌって街まで戻ってきて、
電車を早めるのも手だけどココは街を散策してみようと、



とりあえず地図を見て
宮殿とか大聖堂って建物がある方へふらふらと。

*****

これ、
わかりますかね。

横断歩道のペイントなんですけど
滑らないように加工してあって、
こういう街は住みやすいだろうなぁと思ったり。



これはレンヌに限ってませんが
ゆっくり歩いてたので目についてしまい、



「あれは煙突なのか、それとも換気扇の排気口なのか」と
アレコレ妄想しちゃったり。（笑）



これはナントカ宮殿、
でも入って見学するには時間が足りないので外観だけ。



このころから空腹との戦いになり、
レストランを探してウロウロしつつも。



これは市役所だったかな、、、
もっとも歩いてる時は「なんかキレ〜」の域でしたが。 f^^;



でもって大聖堂、
と言っても外観はワイン蔵か何かみたいなジミさ加減、
けど中に入ったら。



私の好みとしては白い大理石ですが
ケバケバしい装飾もなく、



パイプオルガンは
見ただけで荘厳な音色が聞こえてくる感じだし、



ステンドグラスまであって、
しばし時間も空腹も忘れて見上げてました。


ところが1つ大きな失敗、
駅からくる途中に見かけたレストランたちは
どこもかしこも14時を過ぎて軒並み・お昼休みに。

仕方がないから駅でサンドイッチでも、
と思ったけど駅前にクレープのお店があって、
入ってみたら可愛らしい店内、



見かけはイマイチだけど
そば粉を使ってる土地の名産品なんだそうで
これが超大ヒットの美味しさ。



なので帰り際に外観まで撮り、



ついでに東京では・そば粉を買ってきました。



……ただし、
いまだ・この時の香ばしい感動には到達できません。 f^^;