ICカードを巡って

日本で発行してるクレジットカードの
郵送先に指定してる娘から
「こんなん来たよ〜」と写メ・メールがきました。

内容は、
「順次ICカードに切り替えて行くよ」。

うちの新カードが（娘宅に）届くのは9月下旬、
ところが次に娘と会うのは9月上旬、

そして・その後に夫婦で旅行を予定してるため
できれば少しでも安全性の高いカードを持って行きたい。

その写メの一角に、
「紛失した場合ウンヌン」と書かれているので
「なくしたことにしたら早く発行してもらえるかも」と言ってみた、

そしたら例によって 疑ぐり 用心 深いカンムリ君、
「カード紛失は警察証明がいる・とか言い出すかもよ？」

「そうじゃなくて事情を説明した上で、なくしたことにするのは？」
「無理だと思〜よ？」

確かに一理ある、
それに・そこまで言われて玉砕すると
「ホレ見たコトか」って冷たい目で見られるよなぁ、、、と思い直し
「だったらマッコウ勝負してみるぅ♪」と意気揚々。

クレカ会社のカスタマーデスクに電話し、
まずハガキが来たことを告げ
そして「ICカードって安全性が高いンですか？」と質問、

すると「磁気カードよりは格段ウエです」って答えがあり
ソレを確認した後（笑）に本題。

「9月中旬から旅行に出るので早く発行して頂けますか？」
「……えっと、ウエに確認して来ます」

確認してくるってことは滅多にない『申し出』なのか、
それともモッタイをつけてるだけなのか、
ともあれ3分ほど待たされた後、

「では、7月後半ころ登録先住所にお送りします」

……まぁ、
磁気カードより安全性が高いと説明しちゃった後だし
「当然だわよねぇ」と思ったら。

「ただ、本来の発送は止められないので
　9月下旬にも同じカードが届きますのでご了承ください」って。

……こちらの手違いから再発行を依頼すると
多くのカード会社で手数料（1〜2000円）を請求するのに
こういう時はムダに発行しちゃうのね。 f^^;

「他に何かご質問は？」
「あ、あと、暗証番号って4ケタですか？」
「はい」
「そうですか、わかりました」
「……あの、、、それだけですか？」
「……だって、ココで文句を言っても仕方ないですよねぇ（笑）」

なんか、
思いっきりイヤミでも言われると思ったらしい。（爆）

余談ですが、
海外の決済マシーンなどで「暗証番号が足りないよ」と出た場合は
4桁のウシロに『0』を出入力して桁数を合わせます。 v(^^;

「他にご質問は？」
「ないです、、、いえ・ありました」

　　※他のカードは知りませんが・この会社のカードの場合
ココ（オーストラリア）から
飛行機やホテルを予約するサイトで決済すると
不正使用と・みなされてカードがロックされますゆえ、

「その旅行の前も、事前にセキュリティレベルを下げて頂くよう
　お電話するべきですね？」
「そうして頂けると快適にご利用頂けると存じます」

……ソレって、
やっぱりセキュレベルを高くしてることで
利用者は不快に感じてるって把握してるンですね。 f^^;

ついつい茶化したくなるのをグッと堪え、
ともあれカード発行を早めて頂けたことにお礼を言って
電話を切りました。