先日、とあるオジサン役者が、ニタニタとそばに寄ってきて、 「そういえば、この前、 引退するとか言ってたけど、どうなったの? 引退しないの?」と聞いてきた。 確かに、もう2年近く前の話だけど、 引退すると言ったことがあった。 「やっぱり、引退
真寿美ちゃんが用意していた、これ。おんなじ大きさの物体が2個。元のブツは靴下なんですが・・・、なにかというと・・・、 (真寿美Twitterより)稽古中のある日、主宰が突然、「さゆりは巨乳にしましょうか」と言い出したのです。「え? またなんで?」と
賑やかなアップタイムが終わり、 客席にパンフが並べられ、みんなで「気合い入れ」をやったところで、 開場になります。 「気合い入れ」と、 呼ぶか呼ばないかは別として、 基本、どこのカンパニーでも、 本番前・・・たいがい開場するちょっと前、に、 全員
まさに季節ではあるけれど、今年の気候のせいなのか?今日になって、一気に、キンモクセイの香りが漂い始めた。どこも、かしこも。 びっくりするくらい。いつもは、こんなに、 「せーの」で漂ったりしてこないのに。「おっ、ここも!」「あっ、ここも!」
さて、舞台上まで戻ってきました。この写真、 左側に掃除機がチラッと見えますね。ってことは、 舞台と客席の掃除が終わったばかりかな? 実はこの劇団さんでは、 私がいつも書いている、 <全員で働く小劇場>というパターンがなかったんです。 何もかも
何かと使った押し入れですが、 片づけに関しては、 意外と面倒だったようで・・・。 私の登場シーンでした。 再現すると・・・、 大家(私)が七輪を持ってきて、それを置こうとするが、ちゃぶ台には、飲みかけのビールや、バカッと開けた、食べかけのポテチ
昨日の夜、 すごくうれしいオファーを頂いた。 出たくて、出たくて、 グラグラと心が動いた。でも、その先に、 もっとうれしいことが決まっていて、 両方とも、 というワケにはいかなかった。うーーん。こういうものよね〜。でも、ありがたい
窓を通り抜けて、そのまま奥にどんと入ると、ここは舞台監督さんの仕事スペース。ここにも暗視カメラは設置されていますが、その他、 私が見ても「???」なものが、いっぱい!なにせ今回、ストーリーが4つもあって、 飲みかけの缶がたくさん出るは、ガラ
さて、障子のスペースを曲がると、 舞台奥の通路になります。つまり、右側が全部、舞台面です。そこで、まず見えてくるのは窓の裏側。 反対方向から見ると、こんな感じ。 青く光っているのは暗視カメラです。これのおかげで、舞台が真っ暗なときでも、 舞台の
<前日からのつづきです> 七輪の上にある黒い布。これ実は、 <外からドアごしにかける声>を作るためなんです。 前編の方では、 劇団の主宰の家にやってきた劇団員たちが、ドアの外から、 「佐藤、いるーー?」と口々に呼びました。 後編では私が、チ
さてさて、そうこうするうち、ついに小屋入りです。ということで、 お次は「劇」小劇場の舞台裏にご案内〜。 「劇」小劇場・・・略して劇小。こちらにはさんざん出して頂いているので、 何度も裏側をお見せしているのですが、だからといって、同じではな
昨日は思い出話になりましたが、 今日からまた、元に戻しまして・・・。 今回はまず、とりあえず、ではなく、 本物の方をお見せいたします。 心臓の弱い方は、 この下は、絶対に見ないで下さい。 大丈夫ですか? 出しちゃいますよ? はいっ!
ドアや障子の開け閉めは、きっちり決めておかなくてはいけない、・・・というものの、開け忘れはまだマシで、絶対にマズいのが・・・<閉め忘れ>今回とはまったく関係ありませんが、昔出た芝居で、忘れられない、<閉め忘れ事件>があったのです。そのときの
<前日からのつづきです>これは何の代わり?と、聞く方が無茶だと思いますが、 実は、左側の障子の代わりなんです。 いつもこの写真になっちゃいますが、これしかないもので、すみません よって、人物は関係ありません。はい。このマイクス
<前日からのつづきです> 上の写真2枚の違いから起こる、 新人さんの意外な勘違いとは? (人物は関係ありません) 稽古場だと、押し入れったって丸見えですよね。だから、なんとなく、 本物のセットでも、 見えるような勘違いをしちゃうんです!まさか、
そんな、迷走をしながらの稽古を、 数回やったところで、 固定稽古場に移動しました。 固定稽古場のメリットは、なにより、実寸の舞台を作れるということ。より本番に近い稽古ができるようになります。そして、ここでいよいよ大活躍するのが、 <とりあえず道
エチュードのような稽古は、4人の気持ちがちょっとズレると、なかなか進まなくなってしまう・・・。というのも当たり前なんですね。普通、台詞というものは、無駄がないように書かれています。無駄のようなセリフも、ちゃんと計算されて書かれている。それを
最初の稽古での話し合いとエチュードで、 主宰の頭に、 細かな枝葉の肉付けができた、かどうかは、 今でもわかりませんが、 一般的に、役者が動くことで、イマジネーションが膨らむのは確かなようです。そして、2回目の稽古では、 前半の台本をもらって、
稽古初日。 暗い中で怖い話をしたりと、しっかり「怖いよ〜」モードになったところで、 今度は席から立って、エチュード(即興芝居)へ。だけど、さんざん怖い話をしたもんだから、なーんか、怖くって、ちょっとした音にもビクついたりしてました。 (あの状
まずはなんとなく、 稽古のスタートから、順番に、 思い出してみたいと思います。といっても、別に、このタイトルに大した意味はありません。ちょっとつけてみたかっただけです(笑)それと・・・、 初めて我々Bチームだけで集まった日、 稽古場の明かりを消
ちょっと用事があってソフトバンクショップへ。そしたら、こんなのもらっちゃいました! 狙いすぎだと突っ込みながらも、このギガちゃんが可愛くて。 可愛いだけじゃ、まだまだ、お父さんの魅力には勝てないけどね(笑)ちなみに、娘と2人で行って、 1人1つ
気がついたら、千穐楽から3週間! 一緒に出た仲間は、すでに次の舞台に立ってたりして。 私だけ、時間が止まってる・・・・・・ ・・・のは、いつものことでした。ははは しかし、いくらなんでも、そろそろ始めねば!あの、これまでは
さっきからの降ったりやんだりが、すごすぎる。 台風というより、これじゃ、南国のスコールでしょう。 虹でも出るかなと空を見たら、 青空と黒雲が同居してた。 虹を期待するって、方向性が違ってたみたい どうでもいいけど、もうこれ以上、被害が出ま
「この前、見つけたから買っといたわよ。 マズそうだよね〜」 と娘が渡してくれたのが、コレ。 人にものをあげるのに、 マズそうとはなんぞや、 と思ったものの、 ・・・ホントにマズそうだわ実はこれ、シリーズなんです。 春夏ロングランキャン
今、1本のメールが届きました。タイトルは・・・「公演のご案内」あ〜、毎度おなじみのね〜。 はいはい、今度は誰?と名前を見て・・・、 え?? 一瞬、目を疑いました。 私が劇団にいた時代に、 同じ劇団にいた役者さん。 年が近かったか
今日は2カ月ぶりのタップレッスン。わーいわーい! 振りを全部忘れてて、 1人で完全に立ち往生しても、そのまま帰るのが恥ずかしいほど、 髪が汗でぐちょぐちょになっても、かまわん、かまわん。 楽しけりゃよいのだ!! ・・・って、これ、毎回、