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2020年02月28日22:28

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各種フェアリールールの定義

 明日開催予定の透明駒解答選手権で使用されているフェアリールールについて、その定義などを書いておきます。

(1)ばか詰(協力詰)
 先手が後手玉に連続して王手をかけながら、指定された手数内で後手玉を詰める手順を求める。後手は自玉が詰むよう常に最大限先手に協力する。ただし、双方とも着手は全て合法でなければならない(王手放置、或いは玉が自ら敵駒の利きに入るなどの手は、反則なので不可)。又、所謂透かし詰(即ち、無駄合が可能な形の詰上り)は詰上りとして認めない

(2)安南詰
 盤上にある任意の駒は、そのすぐ下に味方の駒が存在するとき、その駒の性能に変化する(例えば、先手の駒が17桂・18角・19金と重なった場合、17桂は角の利きに、そして18角は金の利きになる)。
 通常の将棋における「行き所のない駒」は存在しない(例えば先手が11歩生と指しても、後で12角とでもすればこの歩は動けるので)。又、ここでは「利き二歩無効」を採用する(即ち、歩で駒取りをした際に二歩となる場合には、その駒取りは禁手とする)。

(3)キルケ詰
 玉以外の駒が取られると、その駒は駒取りが起こった枡に最も近い実戦初形での位置に、生駒の形で戻される。もしそこが他の駒に占領されていたり、戻すと二歩となるときは、そのまま持駒になる。(例えば、33で後手の金が取られた場合、41が塞がっていれば61に戻ることなく先手の持駒となる)

(4)ばか自殺詰(協力自玉詰)
 先手が後手玉に王手を連続してかけながら、指定された手数内で先手玉を詰めさせる手順を求める。後手は先手玉を詰ますよう常に最大限先手に協力する。ただし、双方とも着手は全て合法でなければならない。

 また、ここで出題される作品については、局面の合法性を仮定します(即ち、合法な逆算が可能な局面であると仮定する)。
 その他の透明駒のルールについては、以下をご覧下さい。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972307346&owner_id=10857363
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972319451&owner_id=10857363
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972344800&owner_id=10857363

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