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2016年05月31日22:19

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「カピタン」研究(36)

 今日からは、カピタン19号の「幻想詰将棋型録」を読んでいくことにしよう。

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#55 石川雅夫 200号[72-9]
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ばか詰 5手

#56 大橋雅道 200号[72-9]
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ばか詰 9手

#57 宇野敏満 201号[72-10]
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ばか詰 17手

#58 堀口・中村裕行 201号[72-10]
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ばか詰 5手

#59 中村裕行 201号[72-10]
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ばか詰 ?手

#60 鮎川哲朗 200号[72-9]
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ばか詰 785手




#55 14銀、同龍、13角生、12玉、22角成迄5手。
・25銀を持駒にできればよいのだが。

#56 作意:43桂、42玉、54桂、43玉、42桂成、同玉、54桂、51玉、43桂迄9手。
余詰:63桂、42玉、34桂、31玉、23桂、21玉、11桂成、31玉、23桂迄9手。
・珍形に邪マ駒消去の構想をからませて傑作といいたいところだったが。

#57 18金、29玉、28金左、39玉、29金、48玉、39金、37玉、28金右、26玉、
 37金、17玉、27金、18玉、28金引、19玉、29金迄17手。
・絶連か?

#58 28角、23玉、33飛生、22玉、55角迄5手。
中出慶一―本作は正に傑作です。パズルとしても難解。
橋本 樹―傑作以上。
・初手より26角、23玉、33飛生、22玉、44角で転んだ人が多かったそうです。紛れも多いし、詰上がりも面白い。12歩を銀にすると間接両王手になる。

#59 74馬、46玉、73馬、56玉、57歩、65玉、83馬迄7手。
佐々木光正―大傑作です。解くのに1週間ほど費やした難解さ。最初9手詰で回答を出そうと思ったが他にも9手があり、不正解と分かり必死に考えたが解けず、不完全作かと疑ったほど。なんといっても詰上がりは想像もつかなかった。
金成憲雄―馬ノコ!難解作。
・7手詰ともなると、詰上がりの想定に飛躍を要するものが出てきます。21名中7名誤解。

#60 と金(金)による左右往復です。左辺がポイントなので次のように略記します。95玉の形を起点に「96歩、94玉、95歩、93玉、94歩、83玉、73歩成、73玉…17と、19玉、18と、29玉、28と、39玉、38と、29玉、39と、18玉、29と、17玉…73と、93玉、83と、94玉、93と、95玉」これをA手順とします。68手かかります。

73金、53玉…73金、93玉、83金、同玉(56手)
94金、73玉、83金、63玉…93金、95玉、94金、96玉、95金、86玉、
85金、96玉、95金、同玉(+70=126手)
「A」94と、96玉、97歩、同と、95と、86玉、96と、87玉、97と、同玉、
98歩、96玉、97歩、95玉(+82=286手)
「A」94と、96玉、95と、97玉、98歩、同と、96と、同玉、97歩、95玉(+78=364手)
「A」94と、96玉、97歩、同と、95と、86玉、96と、87玉、97と、同玉、
98歩、96玉、97歩、95玉(+82=446手)
「A]94と、96玉、95と、97玉、96と、87玉、86と、97玉、87と、98玉、
88と、同と、99歩、97玉、98歩、96玉、97歩、95玉(+86=532手)
「A」94と、96玉、95と、97玉、96と、87玉、86と、97玉、87と、98玉、
88と、同と、99歩、97玉、98歩、96玉、97歩、95玉(+86=618手)
「A」94と、96玉、95と、97玉、96と、98玉、97と、99玉、98と、89玉、
*99と!78玉、89と、77玉、88と、86玉、77と、95玉(+86=704手)
「A」94と、96玉、95と、97玉、96と、98玉、97と、88玉、78と、89玉、
88と、99玉、98と引迄(+81=785手)

担当者―とにかくもの凄い大長編。作者の言によると「一時は千手を超えたが早詰ぼろぼろで…」うまい長距離道路を作ったことと、それに左辺のと金群崩しを結び付けた着想が成功の因?
解答成績ですが、785手解なし!多くの人が787手で詰めていた。実は作者も担当者もそうだった。ここに森茂氏登場「左右10往復の785手と思います」
・正解者は8名。ばか詰超長編への道を切り拓いた作。ばか詰の長編は作り易いと思う人がいるかもしれないが、意外にも100手オーバーの作さえそう多くはなく、まして1000手オーバーとなると8局しかない。
 *99とのところ普通に88と、99玉、98と、89玉、99と、78玉、89と、87玉、78と、96玉、97歩、95玉と追うと2手伸びてしまう。これが原作意と思われる。それにしても99とは大妙手で森茂氏の面目躍如。

作者は本局を工夫改良して207号に手数を905手に延長した改作図を発表した(#61)。
解は楽しみのため略します。手順は巧妙で安易に追うと1歩不足する点、又収束の最短手数捜しが面白く、詰上がりも意外性あり。

#61 鮎川哲朗 207号[73-4]
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ばか詰 905手
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