PROBLEMES A CHERCHER (no.5)
(5) B.Ostruh (Memorial FABEL 1975, recommendation)
2# b)bPh6→h7 (14+13)
(6) M.Zigman (Problem 1976)
1手詰にできるのはどちらか?(13+13)
あとから、私はこのアルバムにもう2作レトロの作品を見つけた。(5)は愉快なキャスリングのツインであり、(6)は所謂50手ルールの無根拠さを使った作品である(このようなプロブレムはいつもわくわくさせられる…マニアにとっては)
(7) L.Ceriani (La Genesi delle Posizioni 1961)
局面をほぐせ (12+14)
(5),(6),(7)、そして112, 113, 114。これらは2つのグループ(オーソドックスとフェアリー)に分類される。どちらのグループも大まかな難易度順に並べられている。112と(5)は万人向けだろう(これはこれらの作品が幼稚だという意味ではない)。113はもう少し難しく、それに対し(6), (7) そして114は長い冬の夜の為に取っておいた方がいいだろう。(7)はマニア向きで、非常に優れた作家による途方もないレトロ解析の作品である。アスピリンを買う余裕のある者は、薬箱に買い足しておいた方が良い!初心者への助言:もし正解が全て分からなくても、駒取りと成の正確なバランスを計算することが重要である。
(訳者注 文中にある112,113,114の3作については、手元にある資料にその図が見つからない為、引用できません。御了承下さい)
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