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2019年12月20日00:41

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ウイスキー入れてブリ大根を作った

 今日、スーパーに行ったら 立派なお大根が 激安で並んでた。私は
大根が大好き。おでんもいいけど、久し振りに ぶり大根が食べたくて、
ぶりも買ってきて炊いた。処が、料理鮭を切らしてたのに買い忘れた。

 仕方ないので残ってるウイスキーで代用。支障なく 美味しく出来上がった。
前にも煮物で代用したので、臨機応変。調理は もたつかないのも大事。
あんまり美味しく出来たので、味見だけで 三分の一は食べちゃった。♪

 お大根や白菜は、ドサッと煮てドサッと食べるのが魅力。特に冬場はそうなる。
牡蠣のシーズン、年明けになると、価格も下がり身も大きく美味しくなる。
生も美味しいけど、揚げたての牡蠣フライが大好き。大皿に一杯作って食べる。

 レストランや旅館では、こういう無様な出し方はしない。
だから、思う存分食べたい時は、自分で作って、気が済むほど食べる。
物のない時代も生きて来たので、こんな貧乏症になったのかも・・。

 しかし、どんな食べ方でも、口で噛んで食べられるのが生きてる幸せ。
味や食べ心地もご馳走。これが、生きるためとはいえ、胃瘻になったら
幸せの大半が消える。食べ物が見えなくなったら、もっと辛かろう。

 夫の口癖は、「早いのがご馳走!」「一緒に食べるのがご馳走!」。
確かに、一緒に食べるのもご馳走だと思う。一人で食べても美味しいものは
美味しいけど、料理って、誰かを喜ばす楽しみもある。だから頑張れる。

 寝たきりになって、胃瘻になるのは 考えただけでも辛い。
死ぬのも近くなって どんな風になるのか判らないけど、食べられる時に、
今年も牡蠣フライをしっかり食べよう。牡蠣のお好み焼きも美味し・・。

 明日、ぶり大根が残ってるのも幸せ。だから つい 沢山 作ってしまう。
これも、腎不全や透析でないお陰。透析患者は数年前で32万人。
毎年2万人が亡くなり、3万人が透析導入。年に1万人 増加している日本。

 腎移植すれば普通の食事に戻れるのに、日本の臓器提供は、年間100件ほど。
都道府県別で、腎臓提供ゼロは、北海道・青森・岩手・秋田・山形・福島・
山梨・長野・福井・岐阜・鳥取・島根・山口・徳島・大分・宮崎,という多さ。
岡山はゼロじゃないけど1件だから 威張れない。https://bit.ly/2M6cpRZ

 これほど少ないのに、外国で自由に行われている病腎移植が、日本では
2007年に禁止され、未だに臨床実験ばかりさせられている。その間に、修復して
使える腎臓が年間 2000は廃棄され、助かる患者が移植されずに亡くなって行く。

 以前、超党派で病腎移植を考える会が発足し、成果を上げつつあったのに、
立ち消えになった。臓器提供が増え、病腎移植も認めて 保険適用して欲しい。
国会議員の皆さん、櫻を見る暇があったら、病腎移植を考えちゃって呉れ〜〜!

 ブリ大根を食べながら、つくづく、そう思った。
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