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2020年06月17日17:21

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実は半分位感染してる、と思っていたが

統計の専門家ではないからわからないが、この8000人というサンプル数は充分なものなのだろうか?体感にくらべ、あまりに低すぎる数値なので、どこかにミス、穴がないのか、と疑ってしまう。もともと、極端にPCR検査の数が少ないだけに、潜在的な患者がすぐそこにいる、という感覚があったからこそ、強制力がゆるい自粛でも効果が上がってたと・・・・

これを公開することによって、一気に三密しまくる人が出て来そうで怖い。

(本文よりデータのみ抜粋)
抗体検査の陽性率が
東京0・10%、大阪0・17%、宮城0・03%

陽性と判定された人は、東京は1971人のうち2人、大阪は2970人のうち5人、宮城は3009人のうち1人

累積感染者数をもとにした感染率(5/31時点)よりは、いずれも高い
東京0・038%、大阪0・02%、宮城0・004%
(ここまでデータコピペ)

が、大阪の19倍の東京が、今回のデータでは半分弱、っての見ると、
データの信頼性、説得力がほぼゼロになってしまう。

隠れコロナ、が、非接触型体温計くらい気軽に判別できる装置、
ドラえもんにでも頼まないと作れないんだろうか・・・

普通に生活してて風邪、とは無縁に近づくこれからの季節、
どうしても気がゆるんでしまいそうなのだ。

ちなみに山形大学が検査した結果の記事を最下部にコピペしておくが、
東京、大阪、宮城より多くなっている。
山形大学の基準で、3県を評価したらどうなるのか、を知りたい。

★記事より山形のデータ、コピペ
<患者1009人の血清をサンプルに行われました。このうち「抗体がある」とされた検体は5つで陽性率は0.5%でした。この結果に統計学的な計算を加えると、県内では推計で
「およそ670人から1万人」がすでに抗体を持っていることになる>

これでも全然低い数値なんだが・・・・

★記事より山形県の発表
山形県は15日、新たなPCR検査はなく感染者はいなかったと発表しました。感染者が確認されなかったのは42日連続で、PCR検査自体が行われなかったのは今年3月15日以来、実に3か月ぶりです。


■流行規模、日本は小さかった? 低い陽性率に第2波懸念
(朝日新聞デジタル - 06月16日 19:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6122333


いか、本文コピペ

流行規模、日本は小さかった? 低い陽性率に第2波懸念 473
2020年06月16日 19:48 朝日新聞デジタル

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朝日新聞デジタル
写真抗体検査のための採血会場=2020年6月1日午前、東京都板橋区、荻原千明撮影
抗体検査のための採血会場=2020年6月1日午前、東京都板橋区、荻原千明撮影
 新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査について、厚生労働省は16日、陽性率が東京0・10%、大阪0・17%、宮城0・03%だったと発表した。専門家は、国内では多くの人が抗体をもっていないとみて、「第2波」に向けた対策の必要性を指摘している。


 3都府県の20歳以上の住民計7950人を無作為に選び、6月初旬から検査。大型の機器を使う、比較的精度が高いとされる二つのメーカーの機器で測定し、いずれも陽性になった人を「陽性」とした。陽性と判定された人は、東京は1971人のうち2人、大阪は2970人のうち5人、宮城は3009人のうち1人。


 5月31日時点で報告されている累積感染者数をもとにした感染率は東京0・038%、大阪0・02%、宮城0・004%で、いずれも今回の陽性率のほうが高く、検査で拾われていない無症状の感染者が一定程度いるとみられる。


 海外で報告されている抗体検査の陽性率は米ニューヨーク州で12%、スペインで5%など。欧米に比べ、日本は流行の規模が小さかったとされるが、今回の抗体検査からもその傾向が示されたといえる。


 日本の感染者が少ない理由は、衛生意識の高さや、日本独自のクラスター(感染者集団)への対策など、さまざまな説があるが、確立したものはない。抗体がある場合でもどれぐらい持続するのか、本当に感染を防げるのか、わかっていない。対策はゆるめられないというのが、専門家の見方だ。


 東京医大の濱田篤郎教授(渡航医学)は「欧米に比べ、日本は大幅に陽性率が低いことになる。感染者がそれだけ少ないということでもあり、日本では、秋にも心配される第2波で感染者数が増える可能性がある」と指摘する。


 山形大病院の森兼啓太・検査部長は「国内の感染状況からみて当たり前の結果」としつつ「次の波が来たときに誰もが感染しうる。『安心してはいけない』ということが確認できた」と話す。日本臨床検査医学会理事の柳原克紀・長崎大教授も「『ほとんどの人が感染していない』ということがわかったとはいえる。次の流行への備えはしっかりやらなければいけない」と強調した。



★山形大医学部がコロナ抗体調査結果公表 「第1波は深刻な広がりではない」
6/15(月) 20:49配信

さくらんぼテレビ

山形県内では新型コロナウイルスの感染者が確認されない日が続いていますが、山形大学医学部は15日、県内で初めてとなる「抗体調査の結果」を公表しました。抗体を持つ人は最大で1万人と推計され、山大医学部では県内の第1波は深刻な広がりではなかったと見解を示しました。

新型コロナウイルスについて山形県は15日、新たなPCR検査はなく感染者はいなかったと発表しました。感染者が確認されなかったのは42日連続で、PCR検査自体が行われなかったのは今年3月15日以来、実に3か月ぶりです。収束の傾向が色濃くなる中、山形大学医学部は15日県内で初めてとなる「抗体調査の結果」を公表しました。

(山形大学医学部附属病院・森兼啓太感染制御部長)
「(これまで感染が明らかになった)69人の見える患者がいる。この69人以外に感染している人がいなかったのかと、これに応えるひとつの調査のあり方が、きょう紹介する抗体検査」

「抗体調査」は不特定多数から検体をとり抗体の有無を検査するもので、過去に「無症状の患者」が何人いたかどうかを炙り出すものです。調査は6月1日から4日に附属病院を受診し採血した患者1009人の血清をサンプルに行われました。このうち「抗体がある」とされた検体は5つで陽性率は0.5%でした。この結果に統計学的な計算を加えると、県内では推計で
「およそ670人から1万人」がすでに抗体を持っていることになるということです。これを受け山大医学部では、県内での第1波は「深刻な広がりではなかった」との見解を示しました。

(山形大学医学部附属病院・佐藤慎哉病院長)
「600人なり1000人の実は感染者がいたと解釈するよりも、落ち着いていると言われている地区の抗体検査の結果とほぼ同じ、そういう意味で山形の感染者数は決して多くない、少ない」

一方で抗体を持つ人が少ないということは「第2波が広がりやすい」ことも意味します。

(山形大学医学部附属病院・佐藤慎哉病院長)
「感染対策・感染予防はしっかりしていかないと、感染しやすい県民の方がいっぱいいるんだと解釈してほしい」

山大医学部では再び感染が県内で広がることがあれば、改めて抗体調査を行うということです。

最終更新:6/15(月) 20:49
さくらんぼテレビ
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