6時に起床し、自宅でハムエッグ＆納豆＆しらすで朝食。7:45自宅を出て、8:02白岡発宇都宮線。8:30さいたまスーパーアリーナ到着。会場では、NACK5が「さいたま国際マラソンスペシャル公開生放送」で賑やかである。
荷物チェックを通過し、荷物を預けた時点で8:50。トイレはどこも長蛇の列なのだが、例年、アリーナ外に用意された仮設トイレは空いている。果たして、今年もガラガラであった。9:20にアリーナを出て、スタートポジションのＢブロックの最後部に入る。快晴であとはいえ、ランパンにランシャツだと日陰では結構寒く感じるのだが、幸い、Ｂブロックの最後部は日が良くあったっていて、ポカポカであった。
今年は第5回目ということで、1回目から連続して参加しているランナーのナンバーカードはちょっと特別に色が付いていている。見渡してみると、結構なランナーが5回連続して出場しているようであった。自分にとっては、50歳台最後のフルマラソンでもあり、悔いのない走りとしたいところである。
9:40スタート。2分36秒遅れでスタートラインを通過。レース終盤のペースダウンが心配なので、キロ5分弱のペースを目標としたが、幸い、周囲のランナーに合わせて走っていくと、ほぼ4分50秒台でのランとなった。
5�卉賄世�24分37秒で通過。その後も、しらばくはペースを維持して走っていき、ハーフ地点は1時間44分9秒。後半を同じペースで走ることが出来れば、念願のサブ3.5達成である。
しかし、ハーフを過ぎると、だんだんと脚にダメージが蓄積してきた。そこで、前方に軽快に走る女性ランナーを見つけては、必死についていくことにする。不思議と、女性だと負けてなるものかという意識が強く出て、意外と走って行けるもので、しばらくはペースを落とすことなく走っていくことが出来たのである。
そんな走りを続けながら、30�卉賄世泙任枠羈單�順調に走っていけたのだが、その後、次第に脚運びが乱れてきた。31�卉賄世妊┘◆璽汽蹈鵐僖垢鬟機璽咼垢靴討�れる方がおり、脚にたっぷりとスプレーして無理やり脚を動かし始める。それで、何とか数�劼六�ちこたえたものの、さいたま国際の特徴でもある、次々に出てくる坂に、ついに上り坂では歩きが入ってしまった。そして、右太ももに痙攣一歩手前の症状が出てしまったのである。
だが、そんなときは、歩くよりも、ゆっくり目に走っていたほうが痙攣せずに走れるもので、減っていく残りキロ数を励みに、もう抜かれまくりなのだが、何とかキロ6分台を維持しつつ走っていった。
残り2�劼鮴擇辰浸�点で、頑張れば、何とか3時間50分切りが行けそうである。トイレにも行きたいのだが、ロスタイムを嫌いちょっと我慢。頑張ってペースも上げる。かなり辛いのだが、もう数100ｍだと自分に暗示をかけ、ゴールゲートを目指した。
グロス：3時間50分30秒 ネット：3時間47分54秒
これで、10月の水戸黄門漫遊マラソンに続き、6回連続してサブフォー達成となったのである。
次のフルは来年2/16の京都マラソンである。60歳になり、初めてのフルとなるが、果たして、7回連続サブフォーが達成できるのか？できれば、サブ3.5も視野に入れたいところであるが、まずは、日々の練習をしっかりとこなしていこう。
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