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2019年01月20日22:12

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第29回白岡新春マラソン大会

毎年、地元のマラソン大会が年始めのレースとなって久しい。一年最初のレースなだけに、このレースの結果が良いと、その後のレースも期待が出来そうな気がしてくる。なので、是非とも良いタイムを出したいところであるが、最近の10kmレースは45分オーバーとなることが多く、45分切りとなると、昨年の白岡新春マラソンでの44分24秒がある程度である。

7:35に自宅を出て、自転車で会場となっている運動公園までは5分ほどで到着。受付を済ませて一旦自宅に戻る。その後、小学生の部でエントリーしている小5と小2の坊主を乗せて再度会場へ。子供達は白岡陸協に所属しているので、陸協の集合場所に預け、再度自宅に戻り、今度はかみさんを乗せて会場へと、会場が近いとはいえ、3回も往復することになってしまった。

9:05小2の部1.2kmスタート。9:30小5の部2kmスタート。9:40かみさんが5kmの部スタート。それぞれのスタートに声援を送り、自分の10kmは10:00スタートである。

今年の10kmのエントリーは771名だが、例年、出場者は600名ほどである。人数がそれほど多くないこともあり、スタート3分前にスタート地点に到着し、前方から数m後ろでスタートの合図を待った。

10時、スタートの合図から3秒後れでスタートラインを通過。比較的前方に並んでいたので、最初からそこそこのスピードで走っていくことができ、東北道のオーバーブリッジの上り坂でスピードが落ちたものの、その坂を登り切ったところでの1km地点通過は4分6秒。もっと遅いかと思ったのだが、集団のペースが速かったのか、意外と悪くないペースであった。

その後は次第にペースが落ちていったのだ、例年の強風が今年はわずかな微風といった感じなので、とても走りやすく、速い!とは言えないまでも、そこそこのペースで走っていくことが出来た。

しかし、10kmレースではいつも7km過ぎ当たりから中だるみの展開となってしまうことが多く、今回もやはり中盤以降にペースが落ちてきた。やがてペースはキロ4分40秒台となり、これではフルのペースと変わらない状態である。

それでも、運動公園の敷地内へと入ってくると、再度ペースを回復。家族からの応援も受けて、ゴールゲートまで一気にペースアップしたままゴールとなった。

グロス:43分49秒  ネット:43分46秒(腕時計)

途中、大幅にペースを落としてしまった不甲斐なさに悔しさもあったが、43分台が出るとは思っていなかっただけに、ちょっと嬉しくもあったレースであった。

次は2/3、千葉県での「旭市飯岡しおさいマラソン」でのハーフである。3/3の東京マラソンのちょうど一ヶ月前のこのレース、イーブンペースでキロ4分40秒が目標である。
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