ラーメン日誌　その595

「麺処ほん田 秋葉原本店」
醤油　￥1100

秋葉原周辺の有名店、人気店は概ね訪問したつもりでしたが、この春にオープンした話題店を見逃していたようで…

東十条の行列店で4月に秋葉原の総武線ガード下に出来ていたらしい… やはり時々検索する必要がありますねー

店主は、田代氏率いるこうじグループ出身で独自のメニューをつくり、なんと、あの低温度調理のレアチャーシューは彼の発明！なんだとか！　だからこうじグループ各店でレアチャーシューがトッピングされてるのか

12年間営業してきた東十条から、秋葉原に移った訳の一つに、東十条だとベーシックなラーメンは￥850がマックス、これだとコストの制約を受けて、使いたい食材が限られてしまう… 秋葉原なら千円の壁を越えても勝負できると踏んでの移転だそう。

チャーシュー麺や全部乗せ的なメニューだと、千円超えの店は普通になってきましたが、確かにベーシックメニューで￥1100というのは、なかなか無い… トッピング多めな「特製」だと￥1500です。

それにしても、こんな位置にお店が と、いう場所にありました。中央改札口外のガード下。

12時50分に到着しましたが列は10人くらい、思ったよりも少なくて良かった、スタッフに案内されて予め食券を購入するスタイル、30分待ちで席に着きます。

細麺なので回転率は良さそうです。席に着くと程なく着丼。おお、美味そう

スープを一口、うんまい！舌に自信のない自分には細かな出汁の具材は浮かんできませんが、ホタテの風味を感じます。色々と使っているのでしょう。

麺は自家製麺のストレート麺、わりと麺量はある感じ、メンマがしっかりとした歯応えで味も良し！

チャーシューは鶏と、スモーキーな豚と、低温調理のレアチャーシュー、これが元祖の味なんやな。美味いや

基本メニューとはいえチャーシューが3枚乗っかっていれば自分的には満足。最近の食欲では煮卵は重いしな〜（笑）

これで秋葉原の押さえるべきラーメン店は、食べたかな？　次は銀座の未訪問店を廻ろうかと (ここも新しい店が多くあります)