主として、大国が日本列島に仕掛けた戦術について考察します。
結果、これから日本の安全保障を強化していく英知につながれば幸いです。
�／�料包囲網
縄文時代から弥生時代に本土の人間が大陸の周王朝にしかけられた
包囲網であると考えられます。
当時、狩猟文化を営んでいた縄文人は、保存食を作ることが難しかったと考えられるのに対して、周王朝ではすでに稲作技術が発達していたからです。
現在に生かす観点からは、食料自給率が一つの基準になりますね。
これが低ければ、戦地へ食料を届けられない危険があり得るからだ。
��飲料水包囲網
現在でも謎が多い古墳時代ですが、僕は以下の仮説を持っています。
◆仮説��-1◆ ピラミッドと古墳は、いずれも治水事業のために作られた施設ではないか？？
エジプトと、日本で違う理由は、気候や調達できる原料が違うことに由来すると考えれば整合的ですね。
このように考えると、以下の仮説が成立し、出雲国があったとする鳥取近辺に砂丘があることとも整合的だ。
◆仮説��-2◆ 主として、アラブ地方にいたファラオの大国やギリシャ、ローマ帝国の大国が現在の鳥取県近辺において、海上封鎖する手法として、海岸沿いを燃やしたのではないか？？
このように考えると、出雲大社があった大国が戦った相手国は、主としてユーラシア大陸に存在していた大国であったと考えられ、大和政権は、これらの大国の傀儡政権であった時期があると考えられますね。
ちなみに、水の供給先を奪えば、稲作もできなくなるので、兵糧攻めとして機能していたことが考えられます。
��「宗教」包囲網
大陸から仏教が入ってきた奈良時代に建設されたものとして、
大仏があります。この大仏の目的ですが、以下の側面もあったのではないでしょうか？？
大仏を作れるだけの軍事力をもっていることを、日本列島にいる人に威嚇するため。
※おそらくは、隋や唐の皇帝が指令を出していたと考えられる。
宗教を包囲することは、人が生まれてから死ぬまでを支配することが可能であるため
一度支配された国家は、次の世代、次の次の世代前後で気が付かなければ、二度とたてなくなる危険性がある。
�の�令包囲網
唐の時代以降、日本では、戸籍等の家族にかかわるルールを受け入れてきましたが、
ルールは、英語圏では、支配するという意味もあるくらい、人に与える影響が大きいです。
平安時代以降、ひょっとすれば、令和の今の時代であっても
この時代に施行された律令に、日本政府と日本人は縛られてきています。
律令のうち、戸籍法が巧妙なことは、宗教の自由を認める一方で、
やはり、人が生まれてから死ぬまでを管理することは手放していないことですね。
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鎌倉時代ですが、以下の仮説を持つようになりました。
まずは、一般論は、以下です。
◆対立◆ 朝廷（公家） V.S 武家
しかしながら、本当に源頼朝は、天皇ファミリーと戦争したかったのでしょうか？？
結果、仮にこの戦争に勝っても、やはり、国内の領土はボロボロになるし、優秀な人材を多く失う。
このような下手な政策を当時世界トップレベルの外交力をもっていた天皇と、ある程度の軍事力を持っていた将軍がするとは思えないので、以下の仮設を置きます。
※これは、京都ではなく、鎌倉に遷都して幕府を置く理由にもなります。
現在の中部地方、日本アルプス山脈を世界の大国に支配されていませんか？？？
例えば、飛騨山脈を世界の大国に奪われてしまえば、西日本の人間は東日本に、
東日本の人間は西日本に行くことが困難になることが考えられる。
このような情報包囲網の結果、大国の狙いである国家分断作戦が成功します。
��焼夷弾包囲網（比叡山の焼き討ちの真実は、ここにあるのではないでしょうか？？）
首を取りたい相手の周囲を焼き払うことの意味は、
以下にある。※残虐ではありますが、戦術として知っておくべきだ。
��-1 周囲からの情報、食料の補給等ルートを奪って、孤立化させる。
��-2 歴史や重要な技術、軍術書を燃やして、子孫が反抗できないようにする。
現在の日本人は戦前に命を懸けて戦うことで後世に書いていたであろうメッセージをどれだけ受け取ってきたでしょうか？？
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主として、信長が天下を取った時代から、日本列島は軍艦が取り囲んでいたことが考えられる。
このような時代にどのようにして、戦国武将が外交をしていたかについて、
まずは、自分が共感できる武将の視点で考えてみてほしいですね。
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出島が人工島であった衝撃から、種子島、さらには、日本列島の四方を囲むようにして、
世界の大国が人口島を作っていたことが江戸時代の「鎖国」の真実ではないでしょうか？？
このように考えると、外様大名はやはり外交大名で、外交能力に優れた人間を配置して、
日本が大国によって鎖で縛られた状態から脱出しようと考えていたのが、この時代の軍師ではないでしょうか？？
��移動の自由禁止網
今でいえば、関所や税関のようなものが当時の日本では幕藩体制の名のもとに置かれていたと考えられる。完全に植民地化されるより間接支配となっただけマシな部分もありますが、最大の弊害は、現在の日本と同じように庶民レベルでは、このようなカラクリに気が付きにくいことだ。
��情報統制網
現在もそうですが、日本は過去の歴史において、情報戦争に強くないです。
この観点から考えると、戊辰戦争も、西南戦争も、大将クラスの人間以外は、
以下のプロパガンダで洗脳されてしまって、日本人でありながら、優秀な日本人を殺すという
悲劇的な事件となっていたのではないでしょうか？？
■革命プロパガンダによって育成された開国原理主義者 V.S 保守プロパガンダによって育成された攘夷原理主義者
このように考えると、戊辰戦争、西南戦争で再評価するべき人物は、この戦争を回避して、対外主権を強化しようとした人物だ。僕は、このような人物について、松下村塾で命を懸けて学んでいた人たちと、坂本龍馬以外はわからないです。
勝海舟先生も、このような人物であったといわれていますが、坂本龍馬ほどには知らないですね。
��不平等条約包囲網
松岡洋右先生が脱退を決断した国際連盟もそうですが、日本は、欧米諸国の大国や、国際連合系の組織から冷遇されてきた。これは、現在も変わっていない。
ちなみに、井伊直弼氏が締結したとされる安政の五か国条約ですが、
現在、どのような理由で、どのような状態にあるのかも不明です。
��海路、空路包囲網
第二次世界大戦の引き金となったABCD包囲網ですが、
海路、空路を大国に封鎖されてしまったことが原因で起こっています。
念のため補足しておくと、海路と、空路が包囲されてしまえば、
石油やガス等の原料調達が困難になります。
��マスメディア、情報産業包囲網
戦後、出版社、新聞社、さらには、テレビのオーナーとなることで、
または、オーナーを間接支配することで、異常なまでの情報統制が行われてきて、
2020年に至ります。
結果、戦前の山本五十六海軍大将よりも、国際社会において情報戦争を戦うことの意味をわかっていないにもかかわらず、
思いあがる人が多すぎることが証明している。
��インターネット、通信包囲網
主として、インターネットが普及してから、サイバー攻撃によってインターネットの接続に対して通信障害を起こしたり、インターネットに接続している端末の情報を盗むようなことが可能になっています。
また、検索サイトですが、これについても、情報統制ができる。
例えば、あるキーワードについての検索はできないようにしたり（フィルタリング）
SEO対策で、嘘情報を検索しやすいようにすることだって可能だ。
��金融包囲網（経済制裁です。）
金融包囲網ですが、他国の外貨に依存すればするほど、気が付けば包囲されている結果になる。
例えば、オイルショックですが、最初から仕組まれていなかったかどうかについて、どれだけ精査しただろうか？？
※原料を高騰化させるという手法は、金融のカラクリとして昔からある。
さらにバブルですが、本当のモノやサービスの価値ではなく、虚構を作り出されていた可能性が高いです。このような虚構もまた、物価上昇プロパガンダ、永久に経済成長プロパガンダで信じ込まされていませんか？？
�哀ぅ妊�ロギー包囲網（日本における東西冷戦の正体だ。）
戦後レジームとして安倍総理が問題提起してきたことですが、
これは、結局は、以下の二択しかないと思い込ませることですね。
※これは、そうせざるを得ない武力の威嚇を受けていた可能性があるので、
真実を知る人に発信してほしいです。
選択肢�ー�由・資本主義
選択肢�⊆匆顱Χ�産主義
いずれの選択肢を採用しても、原理主義である以上は、失敗することは、
イギリスが証明している。それも、産業革命前後の歴史でだ。
それにもかかわらず、執拗に選択肢�，鯊緝修靴深�民党と、選択肢�△鯊緝修靴深匆馘泙農錣錣擦襪海箸蓮�二大政党制というシステムを利用した日本列島分断工作であったのではないかと考えられます。
18才になって選挙へ行き政治家を選ぶあなたには、再度、自分軸をもって政治家を選んでほしいですね。ところで、あなたは、今何かに包囲されていないだろうか？？もし、包囲されていると考えるのであれば、この包囲網をどうやって突破すればいいかについて、考えてみてほしいですね。
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