リハビリ イチゴ味
直前に広島が宣言出したため、急遽眠らせていた本プラン発掘。
休館の再開待ちだったのだが、調べてみると4月にそのまま閉館していた。
その施設に行こうとだいぶ無理していた計画だったので、1日目と2日目を
入れ替えて組み換え、だもんで宿の予約は出発の金曜午前一時ネット予約w
だがおかげでいくつか元プランになかったリハビリ先が見つかった。
怪我の功名、リハビリだけに。
【1日目 5月22日】
長野県中軽井沢駅真夜中北上開始
本日のゴールは草津温泉
GWの北関東リハビリで群馬県完了と言いたかったが、草津温泉
歩いて行っておかないでちょっと宣言できないかなと。今回で締めよう。
シャッターに野鳥のイラスト、いい
ゴージャスと夢破れての寂しさの二つを垣間見つつ抜ける別荘地帯。
ほどなくキツイ登りに入る。
カーブ数には目を疑ったわ
ここは浅間山麓、というだけでゲッターロボ好きはテンション
そもそもずっと再開待っていたという施設が浅間山火山博物館でしたし。
この辺から急に冷え込み防寒具とネックウォーマー装着。
惜しかったなぁ
北軽井沢を抜けて夜明け方、寒さも緩み野鳥の盛大な饗宴。
惑溺しすぎて狩宿関所跡うっかりスルーwww仕方なし。
ようやく長野原中心街へ
おいおいおい、まさか間に合っちまうかもしれんぜ。かっとばす。
駅へは右折だが直進し
八ッ場ダムから草津への道とつないどく
戻って長野原草津口駅を目指して急ぐ。
次々と足止め
負けずに駆け込み6:55の電車に乗り込む。
一駅隣で下車
八ッ場ダムへ向かうがどんどん嫌な予感。こちらやっぱりダム湖側だよな。
展望ポイントとあるがどう考えてもダム正面でなく、裏側だよなあ。
川原湯は県外お断り
実は計画では長野原草津駅に向かわずそのまま八ッ場ダムへ向かい、
手前の道の駅で営業開始まで休憩からのダムから川原湯温泉駅へ。
駅そばで温泉さっと浴びてそこから電車一駅で草津口駅からの草津温泉へ。
だったのだが、川原湯温泉諦め逆回りでいけば30分〜1時間かせげる。
で、懸念した通り県外お断りだったので、これで正解、しかもルート変更
したことから駅で入手した
とあるパンフレットがのちに生きてくる。
やっぱり展望ポイントでもこの眺め、いやこれじゃないんだ。
橋からもこんな感じ
道の駅で花豆買うとダムカードが付いてきた。これでダム正面確認w
足湯もらいつつパンフ確認
4月に開いたばかりのこの施設
勿論持っている地図にも載っていない。
八ッ場ダム建設工事にともない、発掘で見つかった江戸時代の天明3年に
浅間山の大噴火により発生した「天明泥流」に埋没した村落の遺物を
展示している施設。駅から回らなきゃ寄り道できなかった。やったね。
うむ、火山博物館の代わりとしよう
さていよいよ草津温泉湯治に向けて追いリハビリだ。
昔の路線の名残が眼下に
旧太子駅、中之条ビエンナーレという芸術祭で会場の一つだったかで
昔レンタカーで来た記憶。その時はなかったと思うが施設化されてた。
危ない危ない、昔の記憶で見学時間に制限ないと考えていた。
1日2日を組み替えてなかったら再訪無駄だったわ。
さて次に寄り道するのは重監房資料館、こちらは組み替えで日のあるうちに
通ることになった区間を地図精査して目に留まった施設。
名前からは何の施設、だったがハンセン病関連の収容施設について。
奇しくも現代の武漢ウイルスのそれにも通じるものを感じる。
もし時代が違えばこうされていたかもしれないねえ。
ここの見学で、是非東京にあるハンセン病資料館を見学を検討することに。
にしても続く登り
草津市街に入っても登り登り
ついにバスセンターへ。土産屋にて歓談しつつ情報収集。
中心の湯畑へとりま向かう
まずは16:00の回の湯もみ鑑賞。
六合道の駅で食べる時間なかった
まいたけ天とそば、おいしいなぁ。食べつつ湯治を考える。
湯もみの司会さんは日帰り湯代表は3湯、それぞれ湯質が違うとか。
まだ時間が許すので無理すればコンプも可能だけど、熱めの湯は苦手。
とりあえず中心のこちら
あれ、熱く感じないぞ。適温だ、体芯が冷えていたのかとても快適。
指先も温かい。ああ〜もういいかもしれんなぁと上機嫌で外に出ると
ここで強めの雨
いやーコンプ目指して西の露天風呂にまず回っていたら痛い目だったな。
なにがしかついているうちに撤収が吉だろう。切り上げ時の合図だ。
バスターミナルに戻り杖をここで仕舞う。これにて群馬県完結。
明日パートのリハビリのために長野県の上田駅そばのビジホに移動だ。
本日草津温泉バスターミナルまでの歩数 89,816歩
なんと後編に続くだ。
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