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2020年02月01日10:17

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スティール・ボール・徒歩３６前編(サラリーマン徒歩日本全周８)

【１日目　1月１１日】

0：00頃、日田駅にてロッカーに余分な荷預けいざ出発。
ひなびた町を想像していたがなかなかに大きい。

こんな外れだがお約束の天然水セルフ売り場を過ぎ、快調に夜明駅へ到着。

分岐駅だからか駅名からか人気があるらしく、駅ノートがどっさりと
きれいに管理されている。
書き込み終わった頃迎えのタクシーが来た。
今回の計画は、夜中なのにタクシーが来てくれると判明して組み上げた。

うきは駅まで。さてここからが本番。田主丸駅に向けて西進を開始。

吉井で古い町並みの窓にともる灯りにほっくりさせられたり(好き)しつつも
よいペースだったのが、田主丸近くまで来てからアプローチに悪戦苦闘。

田に迷い込み畔を進み、用水路を飛び越え、時には線ごふんごふんを辿ったりを
経てほうほうの体で駅にたどり着く。やあ、久しぶり。

ここより一路北へ進路をとり朝倉を目指す。

甘木駅辺りで明るくなる。でんでんだいこ、どこかで見かけたら買いたかったが
結局見かけなかった＞＜
更にはここから歩道が消え、狭い道にトラックだらけとなる。厳しい。
ようやく朝倉城下へ。

　時櫓へのぼり

　秋月城跡ほとんど残っていなかったけど
珍しい遺構なんかもありました。例えば瓦坂、渡れちゃうんですよねえ。

朝倉博物館、ここは本物が多くてかなり見ごたえがありました。
ここからバスで移動のつもりが、朝のこの時間でも開いてると聞いて葛のお店へ。

くず餅持ち帰りでくず湯を頂く。その先の眼鏡橋からバスを待ちます。

バス次いで、降りたのは三連水車の里前のバス停。

産直施設なんですが、なかなかの充実っぷり。
なんとベジのスイーツ屋までありオリジナル？のベジレトルトカレーまで。
うっかり買い込み過ぎつつ先へ。

　博物館のビデオで見た山田堰

　そして道の駅原鶴へ
うきは駅まで原鶴温泉街を抜けていく。
立ち寄り湯が見つけられなくてもういいかと手湯に浸かってたら

目の前に看板もってコンシェルジュさん。
貸し切りでとろとろの湯に浸かりました。

うきは駅に合流。夜中に目星をつけていた不定休のイタリアンは休み＞＜なので
駅で仕入れた絵地図で気になったカフェへ。ぬんこにも会えてほっこり

道の駅うきはから、夜明駅を目指すのですが、なんと途中で無理だろうなと
思いつつ覗いたジェラート屋でベジがいけるラインナップも。
思わずここまで味見できなかった果物(キウイとか)を頼んでほくほく。

　夜は鳴らせなかった鐘を衝いて祝う

長らく不通のままの線路を見やる。

電車で日田駅へ。

ホテルで買い込み過ぎた食材と悪戦苦闘。
夜遅く日田の古い町並みをぶらりしにいく。
どうも改修中の建物が多いと聞いたので割り切って軽く流すことにしたのだ。

一通り見て回って戻り、いったん杖を仕舞った。
２日目は丸一日公共交通機関での移動のみで歩きはお休みなのである。

本日の歩数　90,172歩

後編３日目、おこめ大破。
果たしておこめたんはまた歩くことができるのか？に続く

おまけ
ー２日目ー
交通機関即バス高速バスで博多へ、JRで岡山県宇野、そこからフェリーで香川県の