黄金なる行脚３６前編(サラリーマン徒歩日本全周５)

さて第三弾は永年年間計画表に名前は上がってはいたが
見学の曜日制限が厳しくてずっと先送りしてきた案件。
意外にも今年最初で最後の有休で叶えにいく。
【1日目　１１月２２日】
　
昨夜会社から向かい遅くにチェックインした鳥取のゲストハウスから
　鳥取駅へ
　
　始発で用瀬駅へ
ここからまず、以前雪中白兎神社巡りで歩いた河原までつなげに行く。
　
　
　
　
そんなに余裕はないが、適度な時間あったはずなのに、最後走るはめに。
　電車来るまで２分切ってた
そして今日は有休だったんで平日だったの忘れてた。
学生服がわんさか。そこにハアハア息が整わない変なおっさん。
通報しないでください。

　郡家、学生服降りてくるやんけ
結局次の高校前駅あたりまでぞろぞろ学生服の群れと歩く羽目に。
過ぎてようやく落ち着きを取り戻す若桜鉄道沿い。素敵駅舎巡り。
　
おおーいい塩梅よのぅ。
　

　ぽかぽかしてきて上機嫌
　
　
　
　
　放浪友

　
　
　
　
道の駅で道中やたら見た柿購入のチャンス。やったぁ。
店員さんからあの背の低い柿の木は品種で低くなるのではなく
収穫しやすいように枝を引っ張って低くしちゃうんだそうだ、ホエー。

　
　
　
　

若桜宿へたどり着いた。
　
　
　
　
　
いそいそ窓口で入場券買って奥の転車台鑑賞に行く。
　
　
　満足して、お土産探しに
　
若桜駅へ戻ってくるとあの車両も待っていた。
　
　出発間近だ、慌てて前のスーパーへ
　
夜フォー用地元具材仕入れつつどうにか１番候補の早い電車で郡家へ戻る。
ここで虫が知らせたか特急に飛び乗る。これで智頭駅で乗り換え待ちの
持ち時間が３８分から１時間６分にのびる。これが大正解。
　
　
　
　
　
　
この石谷家住宅が想定よりずっとずっと大きかったのだ。
　
　
　
　
　
やばいやばい、智頭駅へ急ぐ。
　
　
　
　結局また２分前駆け込み
いやこの後も電車はあるのだが、この電車には秘密があってだね。

恋山形という名物駅があるんだけど、この電車だと駅停車が６分もある。
後のは１分なんですわ。
　
　
　夜に通過するので明るいのも
見ておきたかったんですわ。ナイス判断でした。１分じゃ足りません。

そして帰ってきたよ、あわくら温泉駅。
　
　
　ただいまのゲストハウス元湯

　
　スタッフさんから
まだ歩いておられるんですねと言われて嬉しかった。いいお湯もらいます。

　だが、２３：３０に旅立つけどね
北上はじめる。日をまたぐ。


本日の歩数　57,621歩

【２日目】
トンネルのみ歩行可というので迷わないか
　心配のあった志戸坂峠道路
　どうにか県境越え
戻ってきました鳥取県。
　
　
　
　謎の信仰
　
恋山形駅、やっぱり昼間に見ておいてよかったわ。でも反面夜なら
おっさん一人でもじっくり見れるねｗ　昼間だとさすがに照れるわ。
　
　
　
　トイレあれば言うことなしだったなぁ

　
智頭宿通過で無事道をつなぎ、さらに北上。
　
　
　
　
　
　
タイムアタック成功させて用瀬再訪。夜明け前で見れなかった水路の
町並みを見て回りつつ、用瀬駅へ。待ち時間は民話をお勉強。
　
まあこれで岡山ー鳥取もつながった訳だが、なぜか電車で智頭へ戻ります。

　
なぜかっつうか、実は本日のメインディッシュへ向けてまだ歩くんすよ。
那岐駅へ向けて歩き出す。知る人ぞ知る名店タルマーリーを訪ねて。
いつもいくうどん研究所のカフェブースにここの店主が書かれた本読んで
いつの日にか食べに行きたいなあ、と夢見ていた。叶えるぜ☆　
　
　もうすぐだぁあ
ようやく那岐駅、良い駅舎。出張診療所が入ってるとは珍しい。
　
　　
　よしと落ち着いて駅ノート
タルマーリー訪ねての遠方客の書き込み頻出。あれ？１１：００開店に
合わせて予約＆既にオーダー入れてあるけどもしかして１０分前に
行くとかじゃやばい感じ？？ここで休憩してからと思ってたが…
勘を頼りに、もう向うことにしよう。


後編に続く