mixiユーザー(id:10719871)

2021年11月30日00:49

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HA! HA! HA!

大好評(?)につき、引き続き第1期ウルトラヴォックスの話。

今回は、1977年発表のセカンドアルバム「HA! HA! HA! 」。
タイトルからしてアルバムとしての統一感にはこだわってなさそうな気配。
けれども、曲調がバラバラだった前作よりは、音楽的方向性がそれなりに固まってきている。

バンドサウンド感が強まり、パンキッシュでアナーキーな轟音ロックが炸裂、最高のロック・カタルシスを体感させてくれる。
その一方で、クールなシンセサウンドの比重が高まり、エレクトロ・ポップ調の楽曲が披露されている。
全体としていえるのは、荒削りで未完成ながらも、凄まじいエネルギーが漲っている、ということ。
十代の自分は、まさにそれに感応し、当時の鬱屈した気分を、この音を浴びることで解消していたなあ、と。

代表作というと、この次の3枚目が挙げられることが多いのだが、これこそ最高傑作に推す声もあって、それはそれで充分頷ける。

プロデューサーは、スティーブ・リリーホワイト。

そうそう、書き忘れていたが、第1期ウルチラヴォックスを語る上で、ギターサウンドのカッコよさは外せない。
スティーヴン・シェアーズ(だったよな、確か)のノイジーなギターは、もっと評価されていいと思う。

では、アルバムから3曲を紹介。
「ウエスタン・ワールド」……アルバム中、最も破壊的な1曲。ノイジーな轟音がもうたまらない。

「スティル・アライヴ」……のたうつようなギターとクールなシンセとの絡みが最高の1曲。ウルトラヴォックスの音楽性を端的に表現。

「ヒロシマ・モナムール」……エレクトロ・ポップの先駆けといえる名曲。サックスを絡ませるアレンジは今聴いても新鮮。







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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年11月30日 07:16
    Fear in the Western World はほとんどパンクですね!w 樹さんがこんな音から入ったとは驚きです。ドラムもタイトでとってもいいですね。ギターほほんとにノイジーだし。

    Hiroshima Mon Amour は、退廃的になってしまって雰囲気が一転。
    で、ここで又、同名異曲の全く関係ないのを、一曲。単純素朴でこういうのも好きですw

    私、思うんですけど、樹さんや山田さんと比べると私の好みって単純素朴だなあ・・・とわーい(嬉しい顔)

    ALCATRAZZ【HIROSHIMA MON AMOUR】
    https://www.youtube.com/watch?v=ZSkT-w-N5NY

    ギターはIngwie Malmsteen わーい(嬉しい顔)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年11月30日 09:54
    僕の持っていたウルトラヴォックスのイメージは「ヒロシマ・モナムール」。上記でアップされたそれ以外の曲は確かにパンクって感じですね。「ウエスタン・ワールド」はポリスっぽいなぁと。でもポリスがデビューするのは1978年だからこの後なんですね。スティーヴ・リリーホワイトも80年代を席巻するような音はまだ作ってなくて、若々しいイメージ(プロデューサーが若々しいってもの変ですが)。そうするとウルトラヴォックスって、一つのバンドの中でパンクとポスト・パンクの両方をパフォーマンスしたバンドってことになるんですかね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月01日 00:48
    > mixiユーザー  私はシンセ大好物なんですよ。悪しからず。スーサイドは聴いたことないですけど。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月01日 00:55
    > mixiユーザー  アルカトラズ、なつかしい。ありましたね。聴いて思い出しました。私もこういうの好きですよ。ただ、B級扱いするところはありますが。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月01日 01:04
    > mixiユーザー  ポリスというのが正直ピンとこないのですけど、確かにパンクとポストパンクの両面をもっていて、それがどっちつかずのわかりにくいイメージにつながっているのかもしれません。プログレ・パンクと形容されたkともあったりします。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月01日 05:13
    > 竹内樹さん
    確かにB級ですねー。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月01日 08:57
    > mixiユーザー プログレ・パンク!なんか究極の対極(こんな表現あるのだろうか)のプログレとパンクが一緒になっちゃったわけですね。これ、ジョン・フォックスとミッジ・ユーロの違いとかも関係しているんですかね。どちらもあまり詳しくは知らない人なんだけれど、ジョン・フォックスってかなりエレクトロニクス的な人ってイメージがあったので、パンクっぽい楽曲は結構驚き。ポリスっぽいって印象は忘れて下さい(汗)。あくまでも僕のイメージですから。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2021年12月02日 00:48
    > mixiユーザー  まあ、ヨーロオパ的な要素が強いところは、プログレに通ずるものがあるかなという気はします。ジョン・フォックスはソロになってエレクトロニック路線にばるうびでmキャリア全体で見ると、ウルトラヴォックス時代がむしろ異色といえるかもしれません。

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