「不登校新聞」の編集長、石井志昂(しこう)は、自身も十代の頃不登校だったという。
そんな時、憧れだった糸井重里に取材する機会があった。
悩み相談などもを含め、いろいろな話をした後、最後に糸井重里はこういった。
「今日は楽しかったよ」
何気ないその一言に、石井少年は、ものすごく救われたという。
いい話だなあ、とちょっと感動。
悩みや苦しみを抱えている人には、何か励ますような言葉をいわなきゃ、とか思ってしまいがちだけれど、そういうことではないんだよなあ、と改めて実感。
糸井重里はやっぱり信用できる。
では、糸井重里が作詞した清志郎の名曲を紹介。
「さんざんなめにあっても」
ログインしてコメントを確認・投稿する