毎年楽しみにしている石見グランフォンド。
昨年はコロナ禍により中止。
秋にコロナ対策を施して出雲路センチュリーライドが開催され、より厳しい対策をとって昨日2年ぶりの開催にこぎつけた。(←なんか、主催者みたいに書いてるな(笑)主催者のサイクリストビューには感謝です)
今回は獲得標高もいつもより低いが、秋に出場を目論んでいるThe Peaks鳥取(獲得標高5000m・制限時間11時間)の予行演習的に、スマホやサイコンの充電器や、ガーミン830の拡張バッテリーなどを試すことにした。
自転車は最近ほとんどこれ、のパナチタン。重い(笑)でも、超低ケイデンス(70〜80あたり)でもかなり進むし、回してもいいし、さらに雑な踏み方をしても推進力に変わるし、脚が残るし、といいことが多いので気に入ってる。
土曜日に前日受付を行い、日曜日は4時起床。
FOKASさんやトマくんに挨拶。
そして、GREEN GROOVEからのOくん(今回はダックスのNさんや、松江住みのMさんたちと走るとのこと)にもお互いの健闘を祈り合う。
トマくんによるとaveさん始めみなさんはコロナの関係もあり大事をとって参加見合せとのこと。ぱぱにいさんは大阪在住のため、参加にはPCR検査が必要とのことで断念。
スタート地点に自転車を並べる。
スタート後はトマくんについて行ったものの、坂に入るとついて行けるはずもなく見送り。
そうは言ってもいいペースで前車をパスしたりしながら第1CP高山そば道場に到着。
今回テストのアプリで、CPでQRコードを読み取って通過確認する10名の協力者になってたけど、ここのQRがなぜか読めない。あきらめて、蕎麦食べて出発。
ここからは下り基調のアップダウンが続くが、LOOK785ヒュエズRSの人と、出雲市在住のドマーネの外国人とハイペースでランデブー。
あっという間にCP2谷住郷公民館へ。ここでライド仲間のもっちーを発見し、無理やり同行を求める(笑)
そこから割と山越えになるルートに入る。もっちーがずっと牽いてくれ、山越えもハイペースを維持。旭インターチェンジの側を通りつつCP3交流プラザまんてんへ。
ここで何を補給したか記憶があいまいだけど、プリンだったのかな。
早めにスタートして、ここからは豪快な下り。もっちーが道を知ってるのでついて行く。
ガンガン走ってあっという間にCP4断魚渓。ここでは昼ごはんが提供される。今回はコロッケカレー。
なかなかヘビーだ^^;
ここでアプリの担当の人がQRコードを試してみてくれとのことで、やってみたら成功。素晴らしい。
断魚渓からはまあまあ登りが多く、もっちーの牽きで先行する人達をパスしながら進む感じ。
下ってCP5旧三江線宇都井駅。
ここでは参加している女性インスタグラマーの話になった。
ピナレロでの参加で、一緒に来てたご主人だか彼氏だかより早くCPに着いてる。すごい。
ここからはもっちーのチーム「D-charins」の先行していたチームメイトお二人も一緒に走る。
江の川の下り基調で、風が強い中、4人のローテでガンガン飛ばす。
14時30分頃にはCP6粕淵(カヌー美郷)へ到着。後は三瓶山への登りのみだ。
(これは多分CP3)
ここから三瓶まではほぼ5〜6%の登り。淡々と行くのみ。
最初はもっちーが先行。その後チームメイトのLook586の方が前に出るので続く。
リーダーは調子が悪そうで下がる。
しばらくして586さんを抜いて前に出て走る。ケイデンスは70あたりを目安なので、心臓はきつくないし、脚にも疲労はない。
しばらくすると一気にリーダーが追い付いてきた。合わせて走っていく。
体重のみのダンシングで抜いたり、また後ろに戻ったりでついて行く。
志学の信号の手前に集落の人達が私設エイドを出されていて、子供たちも手伝いをしているので、なんとか寄ってあげたかったが、リーダーとの勝負(笑)があるので、泣く泣く見送り(T_T)
大会の途中、多くの家族や子供達が家の前とかで応援してくれて、本当に嬉しかった。毎回ありがたい。
丁度信号は青。傾斜が一気に増す。10%を超えて11%あたり?180キロ走ってのこの斜度と勝負はキツい^^;
リーダーのダンシングで一気に千切られる。
追い付く気力もなし。
次の信号が赤で、リーダーがかかったので、勝負は終わり。やはり強いわ。
そこからCP7西の原駐車場までハイペースのアップダウンをこなし、到着。
美味しいゼリーをいただいた。
もっちー達と合流し、ゴールを目指す。
ハイペースでコーナリングも堪能しつつの下山。あっという間にゴールに到着。
無事に走り終えることができた。
今回同行してくれたもっちー、ありがとう(^^ゞ
主催してくださったサイクリストビュー、応援してくださった沿線の皆さん、ありがとうございました。
年も57となり、退職も視界に入ってきた今、いつまで参加できるんだろう?と思うこともあるけど、できるだけ参加し続けたい大会だ。
それから、チタンバイクはやっぱり楽だ。一昨年みたいにもっと激坂が多く、獲得標高が4000m近く(今回は2000mほど)ならどうかわからないけど、今回のコースにはばっちりだった。
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