今週は初雪が降ったし、いよいよ富士山麓も本格的な冬到来って感じですね〜(^u^)
外は寒くて出たくないので、ウチに籠もって曲作ったり、レコーディングしたり、鍋をつっつきながら熱燗をキメるにはイイ季節の到来(^u^)
我々Sheep Controllerも先週末、今年のラストライブが無事終わりました〜♪
毎年年末に1回だけ結成される、Sheep Controllerの覆面バンド「ケロケロケンロール・バンド」ですが(笑)
まあ実際はカエルのカッコしてSheep Controllerの曲をやるだけなのですが(笑)、このライブはギグというよりリサイタル・コンサートのような感じで、ちゃんと司会もいて、誰も泥酔しないで真剣に音楽を聴いてくれるお客さん達だし、あまりアバンギャルドな我々の曲ばかり演ると誰もついて来れない可能性があるので(笑)、カバーも1曲やったりして、個人的には結構楽しみにしているイベント(^u^)
我々がカバーとか演るのは1年に1回、1曲だけなので、聴ける人は超レアかもしれないですね(まあケロケロを観れる時点でレアですが笑)♪
毎年選ばれるカバー曲って、大体その年のマイブームだったりするわけですが、いつもアレンジとか全然変えて演奏しているので、オリジナルに聴こえちゃうかもしれませんね(^_^;)
今年は何と言ってもクイーンの映画が良かったので(年末にもう一度観に行くつもり)、もちろんクイーンをキメました(笑)!
まあ元々メンバー全員がクイーン好きなんですけどね(^u^)
いつもドラムのPee人くんはカエルスーツではなく、カエルTシャツ&カエル帽子というコスチュームなのですが、いよいよ来年はカエルスーツを着て演奏するそうですよ(笑) 暑そ〜〜
カエルスーツはモフモフのタオル生地?で出来ているので、フードまで被って演奏すると、それはそれは暑いのなんのって・・・・30分が限界ですね(笑)
来年は夏にもぜひ!とのお誘いを頂いてしまったので、もう少し通気性の良いカエルスーツを準備しないとな〜(笑)
多分、売ってないから作るしかなさそ〜(^_^;)
ただ、カエルスーツを着ると不思議な効果があって(笑)、それは多分、プロレスラーがマスクを着けたり、あるいはキッスとかグラム系バンドとかが化粧してステージに立つのと同じで、何だか自分がカエルマンという別人格になったような気がして、いつもなら恥ずかしい激しいアクションとかをキメられて、結果的にロックバンドらしい躍動感のあるライブが出来ちゃったりするんですよね(^u^)
年末ということもあり、意外とその年のベストライブだったりするし(笑)
ステージでは、自分ではちょっと大げさかな?ぐらいのパフォーマンスをしないとお客さんには伝わらないってことをケロケロで学びました(笑)
この渋いバイオリンギターも、カエルスーツ着て持つと何だかヘンですね(笑)
わたくしは自慢する気マンマンだったのですが、不思議とライブ後にバイオリンギターについて誰も聞いて来なかったので、ちょっと悲しかったです(笑)
多分、カエルスーツに目が行ってしまって、ギターを見てなかったものと思われます(^_^;)
でもやっぱイイ音でした!!
最近、コツを掴んできたのですが、特にクランチサウンドは今まで弾いてきたギターの中で一番カッコイイ音が出ます(^u^)
この音を使って、さっそくゴリゴリな曲を作るつもりヽ(^o^)丿
ノリノリでジャンプをキメるカエル1号(笑)!
でも何故かお客さんからは「とても3人とは思えない分厚い演奏」とか「3人のグルーブが凄かった」とか、カエルに反応する人は殆どいなくて(笑)、演奏面で褒められたので、もしかしてカエルスーツを着る意味は全然無いのかもしれない(笑)
分厚い演奏やグルーブというのは、いつもバンドメンバー全員で意識して取り組んでいる課題なので、そこがちゃんと伝わったのは素直に嬉しかったですね!
個人的な意見ですが、バンドは人数が少なければ少ないほど緊張感が生まれる(演る方も観る方も)一方、音数が少ないから厚みが減るので、トリオで厚みを出せれば緊張感+厚みという最強のグルーブが生まれる可能性があるのかな〜とか思ってて(^u^)
RUSHとかMUSEとか、トリオで壮大な厚みを出している見本になるバンドも沢山あるからね♪
わたくしは今でもしつこくフレディーのような個性的なボーカルを入れて4人バンドにしたいと思っているのに、周囲からは(メンバーも)入れない方が良いと言われてて困ったものだと思っているのですが・・・・
そうそう、先日、ニューアルバム用のギターのレコーディングをしてた時、いつも弾いてるフレーズが思い出せなくて「あれ?どうやって弾いてたっけ?まさかボケてきた?」と焦ったんですよね(^_^;)
で、試しにいつものように立って歌いながら弾いてみたらスラスラ弾けたんですよ(笑)
あれだけ歌うのが嫌でギターに専念したかったのに、慣れっていうのは凄いなと思ったのと同時に、まあボーカル入れなくてもいいか!と思い直しました(笑)
あと、さすがリサイタル・コンサートだけあり(笑)、歌詞もバッチリ聴かれているので、ライブハウスでのライブだと「あそこのあの歌詞が良かった」とか、歌詞に関するリアクションはあまりないのですが、「ケロケロはラブソングがないよね〜」、「社会派ソングもいいけど、ラブソングが聴きたい!」と、まさかのラブソングリクエストを頂いてしまった・・・(^_^;)
そういえば我々って所謂分かりやすいラブソングってないよね(笑)
個人的には以前作った「ふとん男」とか「カンカン・ジゴロ」なんかは、究極のラブソングだと思って書いたんだけどな〜(^_^;)
何となくラブソングって歌詞を書く段階で、既に世の中に出尽くしてて、ありきたりな言葉になりそうだし、何となく避けてたのかも??
・・・ということで、次は一般人にもウケる?究極のラブソングを書きたいと思います(笑)
まあ確かに世の中、男と女で出来ているわけだし、音楽は男と女を結びつけているとも言えるし、作りがいのあるテーマではあるよね♪
でも一般人にウケるっていうと「君を守りたい」とか「既読がつかなくて・・・」とかなんだろうな〜(^_^;) そういうのは書けないな(笑)
太田 裕美の「木綿のハンカチーフ」とか、バービーボーイズの楽曲のような男女の歌詞が交差するようなのは面白いと思うけど、一歩間違えるとカラオケスナックの演歌デュエット曲になっちゃうし(笑)
ということで、我々のライブは今年はおしまい!!
また来年、どこかで会いましょうヽ(^o^)丿
今年は2曲しか作れなかったけど、新しい取り組みとしてラップとかブラックミュージックのリズム要素を取り入れたり、全員がボーカルをやるようにしたので、結果的にバラエティに富んだパフォーマンスが出来るようになって良かったかな(^u^)
まだまだ色々な音楽を探求していきたいところ♪
最近、ライブが続いてお留守番が多くてイジケ気味なインコ三羽衆(笑)!
最近は鳥らしく?朝からピーピー3羽で鳴いて賑やかです(笑)
Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/)
ではでは〜♪
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