chromeなど主要なブラウザでどんどんflashのサポートが終了していくので、ここのところ時間を見つけては、古いflashゲームで遊んでいる。懐古趣味だ。
プニキはダウンロード保存した。変化球いまだに打てない。
いまはこの日記で2008年03月15日に紹介した「chasm」というアドベンチャーゲームで遊んでいた。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=745317224&owner_id=10632476&org_id=744286446
カモノハシのジョーが、街の停電をなおすために水力発電所に行くゲーム。
以前に紹介したリンク先はなくなってたけれど、探したら見つかった。
https://jayisgames.com/games/chasm/
配管の細かな正答はもちろん忘れていたが、ざっくりとした流れは結構覚えていたので、小一時間でクリアできた。11年も脳内に置かれていた作品ということは、他の文学作品などと同様、僕の思考や感情の「部品」として、僕の生み出すものに影響を与えたこともあったのだろう。そういう意味ではflashゲームだって僕にとってはかけがえのない名作だ。
実はそれほどファミコンもスーファミも遊んでこなかった僕にとっては、flashゲームが「なつかしゲーム」のコアに位置しているとさえ思う。初代プレステはかなりやりこんだけど、プレイ本数でいえばflashのほうが多い。
遊べなくなるばかりか、存在ごと消え去ってしまう作品も多いのだろう。なにより、ともになつかしむ相手がほとんどいないところがflashゲームの切なさの実体だ。
あと数年して僕が死ぬとき、走馬灯を盛りたてる一員としてカモノハシのジョーが出演してくれたら嬉しい。
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