このニュースからではほぼ意味不明なのですが、つまり取引先のアニメ会社から「お前は当社への借金の1億円を返せそうにないから破産しろ」と言われ、弁護士を入れての協議の結果としてヤマカンは破産することを受け入れたらしいので、
>予想しなかった動きだった
ということはあり得ないんだそうです。
またヤマカンを破産させるということは、取引先のアニメ会社はもう借金を彼から取り立てることができなくなる(だから普通は自己破産して借金から逃げる人が圧倒的に多い)わけで、普通はあり得ない「報復的な」措置なのだと。
まあフラクタルみたいな絶対に売れないアニメを作ったら赤字になって恨む人も少なくないでしょうなあ。
>アニメ監督の“ヤマカン”山本寛氏が破産
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5533110
いや、手塚治虫も西崎義典もアニメで破産してアニメで再起したじゃないですか。
ヤマカンも〜とか言ってみるw
西崎はヤマト以外の映画で借金を作り、82年にフィスアカデミーが倒産したのにウエストケープコーポレーションという会社に変えてヤマトを作り続けます。しかし97年にウエストが倒産して西崎本人も破産してヤマトの権利を失ったはずなんですが、結局ヤマトの権利は西崎が持ってるということで復活編まで作って翌年に死にました。
詳細はよく分からないです。