一昨日位に治したマフラー
ほぼ排気漏れ箇所は溶接したはずだったけど、試しにエンジンかけてみたらここから盛大に排気漏れ。
ここのあちこちにピンホールがあってそこからもれてきてました。
タコ足はアメリカ製、蛇腹は中国製、フランジは日本で同じステンでも多分材質違い。
更に蛇腹はほとんど肉厚がないのでタコ足やフランジのステンが溶ける温度だと穴が空いてしまう。
という非常に難しい箇所。
しかもピンホールは溶接の隙間(溶棒の繋ぎ目)のどこかで段差は無数にあるから見つけるのが大変。
更に国産と外国ではサイズも微妙に合わない所を無理矢理くっつけているから尚更厄介。
一度盛り上がりを削ってからちまちまと穴を埋めました。
削っては溶接、穴を調べてまた削っては溶接を繰り返す事数時間。
ちょっとミスるとジャバラが溶けて穴が開くので何度もやり直しを余儀なくされました。
しかも寒すぎて作業中に身体のあちこちがツルし(涙)
グラインダーでざっくり切るし(痛)
あとピンホール4箇所位になった所で音を出せないので作業中止(溶接は煩くないけど、タングステンや本体を削るグラインダーの音が煩いから)
多分明日には埋め終わって組めるかな?
しかし溶接ってやればやるほどプロがサクッと綺麗に仕上げている所がいかに凄いか実感しますね。
あーいよいよMiGも欲しくなってきた(笑)
サンドブラストも欲しいんだよなぁ〜
一体自分はどこに行きたいのか全くわからなくなってる今日この頃です。
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