闇に紛れて盗むのが、怪盗キッドの常套手段。
対抗策として電気室の警備と、バッテリー付きのライトを準備して待つ警部。
しかし……
『姿を消すのは、暗闇だけとは限らないぜ』(CV勝平)
灯台元暗し。
と言いますが、あれって灯台が明るいから余計に暗さが際立つって面もありますよね。
ちょっと古い映画なんかのイメージだと、港で取引する場面。
『ブツは持ってきたか?』って聞く男は車のヘッドライトを背に、顔は良く見えない……とか。
そうです。車です。
そして強いライトです。
昨今のヘッドライトは明る過ぎやしないでしょうか。
夜用のサン(?)グラスを買ったほどです。
消エネとか耐用年数とかでLEDが多いのはわかりますが、ちょっと眩しすぎだと思うのです。
2d10のペナルティが付きそう。
乗ってる側、つまり運転手にとっては見やすいかもしれませんが、対向車だっているのです。
まぶしければ目をそらしますし………
そのライトの近くにあるものは見えなくなります。
明るいもの、見やすいものにばかりピントを合わせて、暗い所、見にくいものは放置していないでしょうか。
バリバリに照らして明るくするのではなく……
昼間のように全部を照らすなんて出来ないのですから。
見ようとしていれば見える、くらいの余力アリの状態でいいんじゃないでしょうか。
自分の照らしている範囲しか見えない。
対向車の近くは見えない。
それじゃあ視野を狭めているだけじゃないですか。
光量を上げるだけじゃない。
そんな発展を期待してます。
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