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2019年04月21日15:23

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例月のOB会に参加する前の、寄り道散歩(4月版)・・新緑の若葉が萌える金沢自然公園を巡ってきました

4月17日 京急「金沢文庫」駅からバスで約12分「夏山坂下」で下車すると、案内看板に従って坂道を上がっていきます。

金沢自然公園は、横浜市最大の緑地の一画にある約60万m²の広大な敷地を有する自然公園で、園内は動物園エリアと植物園エリアに分かれています。
4カ所の入口のうち、「夏山口」から入園します。
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入口前のサトザクラ“関山”が見頃です。
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大きなクヌギの樹、垂れ下がる花穂を覆うように萌える若葉が鮮やかです。
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周辺に生息する鳥類、植物、昆虫などを紹介している「ののはな館」にやって来ました。
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外に設けられたテーブルで、アメリカンドッグを食べ、小腹を満たしてから植物園エリアを散策することに・・・
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「しだの谷」と名付けられた地帯に下って来ました。
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散策路は、きれいな木道が敷かれています。
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1m近く放射状に葉を広げるシダ「イノデ」が、ひときわ目立っています。
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木道脇には、ツルカノコソウや、
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コクサギも花をつけ・・、
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ニリンソウが今や満開です。
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ここは、密生状態と言ってよいほど、咲き競っていました。
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花もついて、袋状の実もついたヒメウズです。
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落ち葉の中に舞い降りてきた、擬態の名人「クロコマノチョウ」をカメラにとらえてみました。
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「しだの谷」を抜けると、新緑がきれいな、見晴らしの良い所へ上がってきました。
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丁度、釣り糸を高く伸ばした、ウラシマソウにお目にかかります。
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「なんだろ坂」と名付けられたジグザグ状になった下りのコースを辿ります。
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蕾がいくつか開花したばかりのニシキギ。
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赤褐色を帯びた若い葉の下にピンクの花を咲かせたウグイスカグラ。
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もう赤い実に変化させたものも見受けられました。
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ヤツデの黒く熟した実。
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石の間を流れるせせらぎに水浴びにやってきた鳥、カメラを構えていた人に尋ねたところ「ガビチョウ」という、もともとはペットとして輸入されたものが、かご脱けして定着したものだそうです。
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狭い谷に流れ池を配置した日本庭園風園地「みずの谷」にやってきました。
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「ガビチョウ」の名を教えてくれた人から聞いた、今見頃のシャクナゲが観ることが出来るというところへ向かいます。

広く横に枝を張り出し、新芽がきれいな低木・・、
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アキグミの樹に蕾が芽吹いてきたところでした。
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既に、ほとんど開花した樹もありました。
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先刻、開花情報を聞いたシャクナゲの樹が並ぶ、緩やかなスロープを辿り、この日の寄り道散歩を終えて、公園出口へと向かったのでした。
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