一週間早まった今年のバラの開花状況・その２

写真は先週17日のバラ撮影散策のつづき。
翌週24日もバラ園に行きましたが、まだ見頃のバラはあったものの、全体的にすでにピークを過ぎていました。
例年だったら第３週くらいが見頃なので、散策していた人たちから口々に、もう少し早く来れば良かったね、という声を聞こえました。

写真左：このバラ園で１番のお気に入りの「紫雲」
写真中央：これもお気に入りのアプリコットキャンディ
写真右：「レーシーレディ」。このバラ園は、どちらかというとこういうタイプのモダンローズが多いです。

３ヶ月近くのテレワークと、緊急事態宣言が出てから２ヶ月以上の外出自粛で、趣味は少し前に戻るかもしれないなと思っています。
直前の１番の趣味は、動物園通いと観劇でした。
レッサーパンダ遠征は、ここ２〜３年でどんどん範囲と頻度を広げていました。
今年もしかしたらレッサーパンダ目当てで海外の動物園に行くことも考えました。
（これまで海外の動物園も訪れていますが、それは動物園が目当ての旅行でなく、動物園のために旅程を調整したことはなく、行きたい行程と旅程に行けそうな動物園があったら混ぜただけです。）
まだ今でも１番動物園に行きたい気持ちが強いのですが、あっちこっち行っていたのが、もう少し地元中心に戻る気がします。
車で遠征する便利さと、運転の楽しさも今、ちょうど感じていることもあり、たとえば３時間くらいの運転なら、動物園の近くに前泊して翌日に動物園に行った後に帰宅するというコンパクトな遠征も視野に入れています。
逆に公共交通機関ではものすごく不便だった動物園には行きやすいです。
観劇は、回数が減りそうです。
３〜６月の公演は、せっかくせっせと取ったのに、残念ながらことごとく公演中止となりました。
私の大好きな舞台興業を支援したい気持ちはあっても、チケットをがんばって取る気持ちはだいぶ萎えてしまいました。
チケットの払い戻し手続きをやっていますが、最近、払い戻し手続きをする代わりに寄付を募っているところもちらほらありますが、申し訳ないですが、その気にまでなれず。
可処分所得の範囲でせっせとお金を使って経済活動を支援する気はあっても、哀しいながらせちがらい庶民ゆえ、体験とか品物とか特典とか、それなりの見返りは求めてしまいます。
せっかく期間限定で動画配信もされていましたが、動物園の動画配信やライブも見たいのがたくさんあって、ごく一部しか見られなかったくらいなので、そちらまで時間が割けませんでした、
なにしろテレワークになったり外出自粛になったからとはいえ、仕事はかえって増えたし、通勤時間分は寝ていたし（苦笑）、これまで全く手をかけていなかった家事に、家にいるとやはりいろいろ目につくからやるわけで、時間が余るということは全くなかったからです。
ただ、コロナ前の趣味の時間は、動物園通いと写真の整頓とSNSと観劇で手一杯で、時間が割けなくなっていた昔の趣味をやる時間は少し取れるようになった気がします。
ピアノや読書といったインドアの趣味です。
外出自粛後、書店に行っていないし、ネットで書籍は購入していないので、新しい本は増えていませんが、読んでいない本も山積みでしたから。
それから当分の間は動物園なども、入場制限されたり、これから暑くなると、通うのに向かない季節になります。特にレッサーパンダは暑さに弱い動物なので、ここ数年の温暖化で気温が高くなり、夏は展示中止のところが増えます。
であれば、国内ではだんだん足が遠のいていた博物館や美術館に再び行くようにするのもいいかなーと思ったりしていますが、こちらはまだ実行してません。