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2019年06月07日14:14

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旧万世橋駅

今は昔の万世橋駅。
「江戸期より主要街道、橋、水路が集中する交通の要衝であったこの地は、明治末期から大正前期にかけて、鉄道の発達に伴い、東京の隆盛をきわめた場所の一つになりました。・・」と万世橋駅ジオラマにあります。 

その駅のホームはそのまま残されており、ガラス張りに屋根をつけ、植物の鉢植え、椅子がおかれ、レストランもあります。このレストランはガラス越に前と後ろを中央線が走り、離れた左右にも線路があり、鉄道好きには飽きない光景です。

御徒町南口に集合して吟行会をしました。
この界隈は貴金属類の店が並んでいます。小売りしない店が多いです。
ルビーストリートという名の通りまであります。
外国人客が多いです。
淡水パールの店に寄りました。とにかく安いし、所狭しと吊るされています。
「売るほどありますからどうぞ」と外人店長の冗句。
1本千円2千円がざらにあります。これに糸を替えて留め金を付けてもらうのです。
なかなかいいものがありましたが、その時は買いませんでした。個々に後から行くという人が多かったですが、迷子にならずに行けるのかしら?

10分歩いてガード下に並ぶさまざまの小店を覗きました。
ラリマーという石は涼し気な色で、店員はカリブ海の色と言ってました。
私が勧めると友人が買いました。私は藍染めの紺と白の模様の紬の蔓に藍色の蜻蛉石がついたネックレスを求めました。
皆さん何か買ったようです。でも俳句が出来ないと嘆いています。

万世橋駅跡のレストランで食事と句会をしました。
遅めのランチでゆっくりさせてもらえて良かったです。
幼児をつれたお母さんたちをよく見かけました。

知る人ぞ知る面白い場所ってあるものですね。


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