昨日、今日は日中は暑いぐらい。我が家の木蓮も咲いたので、隣町の綴喜群井手町にチョット足を伸ばして、地蔵禅院のしだれ桜を見てきた。樹齢三百年を超える老木は昨年来桜守さんの手入れがあって心なし、昨年より元気になってるような気がした。うまく回復が
朝から雨で、なんとなくノラリクラリと過ごしていて、何気なくハフィントン・ポストを覗いていたら、2014年「猫映画アカデミー賞」最優秀作品という記事が目に着いた。(先の日記に書いた日高さんの本の第一章は「ネコたちの認識する世界」。どうやら、私奴の
ユクスキュル『生物から見た世界 』と日高敏隆の『動物と人間の世界認識?イリュージョンなしに世界は見えない』 を読み終えた。ユクスキュルは、「生理学者にとってはどんな生物も自分の人間世界にある客体である。生理学者は、技術者が自分の知らない機械を
このところ3日間、女房殿が吟行とかでお留守(石見の国の人麻呂忌だそうな。まあ、「女房元気で留守が良い」を楽しんでいる)。でもって、朝からなにやら堅苦しいよしなしごとを書いていたのだが、書き終ってコーヒーを飲みながら、フッと京都新聞を覗いたら
先日、八重山諸島に旅行してきて、「水牛車に揺られ…、ノンビリした時間が過ぎた」などと、能天気な(脳天気な?)ことを書いた。実は、八重山諸島は大きく揺れていた。旅行中も、揺れていることは知ってはいたが、地元の住人でもない一旅行者の礼儀として、
昨日から、ユクスキュルの 『生物から見た世界 』を読み始めているのだが、本の半ばまで読み進めて、チョット脱線、小休止とあいなった。なにせ動物行動学の魁ともいうべきドイツの生物学者によって80年以上も前に書かれた本なので、チョットばかし悪戦苦闘
朝から、確定申告の書類を税務署さんへ持参した上で、引き続き歯医者さんへ。(どちらも、通常誰でもあまり自ら進んでは行きたくはない所(^^)。)今回歯医者さんでは、抜いた歯の後をどう治療するかで相談、部分入歯かブリッジか、インプラントか?「部分入歯
『梅原猛「神と仏」対談集』(角川学芸出版)2冊を読み終えた。一番最後の、動物行動学者日高俊隆との対談「神仏から遺伝子へ」が面白かった。(チョット不遜な表現だが、思わず噴き出して笑ってしまった)日高さんについては、30年以上も昔、氏が翻訳したド