昨日、日曜日の日経新聞文化欄にこんなタイトルのエッセイが載っていた、「愛煙家のひとりごと」。筆者は、10日ほど前の日記「和食、日本料理」で触れた「胃袋の上に頭が乗っかっているような人間」と自認する文化人類学者石毛直道先生(なうての愛煙家でも
このところ早朝散歩をサボって朝の5~7時に、NHK BS1のワールドニュース(世界各国のTVニュース)を見ていることが多い。国際政治なんて固い話ではなく(それもあるが)、世界各国の三面記事などの最新ニュースを見ることが出来るのが、なんとも面白い。「こ
いささか旧聞に属するが、かって昭和33年の東京下町を舞台にした「Always 三丁目の夕日」というロングラン映画があった。「単なるノスタルジー」では済まされぬという想いでご覧になった方も多いであろう、とりわけ戦中生まれ戦後育ちの世代の方々にとって
このところ十日ほど、奥村彪生さんの『日本料理とは何か 和食文化の源流と展開』を面白く読み楽しんでいた、もっとも途中二回、夜の京の街に繰り出しワル友連と、「おばんざい」やら「ギョーザ」を肴に呑んでいたが。(別に、「和食とは?」について書を捨