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日記一覧
- 梅林散策
- 2016年02月29日16:21
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昨日、昼前から五里五里の郷にある青谷梅林へ。観梅のそぞろ歩きというより、このところ一向に減らぬ体重をなんとかしようかというのが本音。 梅まつりは始まったばかりで、昨日が初日なのだがかなりの人出。集落を抜けたらなだらかな丘陵の奥に向かって
- 「モーロク俳句」 その２
- 2016年02月26日13:45
「モーロク俳句って？」という話をもう少し続けよう。 前回、以下のような事を書いた。子規はわずか十七音である俳句の片言性・断片性について、「これ実に俳句の欠点なり。而して俳句の長所亦ここに存す」と言った。この俳句の欠点の側面にかかわって、坪
- 「モーロク俳句」 その１
- 2016年02月23日19:16
このところ、俳句にちなんだ日が続いた（実は、私奴の私的妄想がそちらに傾いていたダケだが）。今、節気は雨水、候は獺祭魚だとか。魚ならぬ諸書物を並べた子規は獺祭書屋主人とも。 獺を狸の送る夜寒かな。一昨日は、漱石の日。漱石が文部省が贈ると
- 老人の徘徊！
- 2016年02月19日12:57
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昨日は、昼間は気温も上昇し、よい日和に恵まれた。このところ２週間ほどは早朝散歩もサボり、モッパラ屋内に閉じこもりだったので、体重が3�圓曚匹眩�えていた（もう管理限界を超えている）。 よい日和にさそわれて昼間の散歩（体重減らしが主目的の徘徊
- シーボルト
- 2016年02月17日15:02
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220年前の今日2月17日は、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの誕生日だそうな。 今朝のNHKニュースで、千葉でシーボルトの直筆の書簡が見つかったとのニュースが流れていた。なんでもその書簡は、植物研究の協力者だった日本人の教え子にオランダ
- この十日間の徘徊三昧
- 2016年02月16日18:00
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ここ十日あまり、ひたすらに俳句俳諧の界隈を徘徊している。「詩歌など無縁に近い無粋な人間が、何でまた？」と、我ながらアキレカエリながら。 全ては、パチンコを介して子規に出会ったという俳人坪内稔典さんの『モーロク俳句ますます盛ん』を手にした事
- 鬼の居ぬ間のお洗濯！
- 2016年02月05日14:17
昨日、立春。早朝、一泊二日の湖北での句会に出かける女房殿をJR駅まで送った後、コーヒーを沸かしながら「さて、今日・明日はわが世の春。鬼の居ぬ間の洗濯だあ、何をするかな？」と。 キッチンテーブルにあった今年のNHK全国俳句大会入選作品集を眺めて
- 宇宙論 WhyでなくHowを
- 2016年02月01日19:30
一週間ほど前からアチコチのコンビニに「恵方巻…！」との旗が立ち始め、「なにごと？」と首を傾げていた。ここ一両日TVで「恵方巻アレコレ、その食べ方！」なんてのがヤタラと流れていて、やっと気づいた。「そうか、もう2月に入ったんや！」と。明後日は
