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2020年06月27日16:53

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ヒマジンのunderコロナ昨今

  このところWithコロナ、Afterコロナ、Postコロナなんて用語がアチコチで見かけようになったが、どうも言葉だけが先行しているようで、何をどう受け取ればよいのやら、私奴などには、サッパリ見当がつかない議論が多いようだ。

 Withコロナという言葉には、新型コロナウイルス完全撲滅なんて不可能であり、私奴ら人類と新型コロナウイルスとはソコソコのバランスというか均衡を保ちながら共存してゆく以外にはない、と云ったイメージがあるように思う。とすれば、地球規模ではパンデミックが進行しつつあり、国内では全面的な緊急事態宣言解除がなされたとは言え次なる感染拡大への警戒は怠ることが出来ないとう現状は、Underコロナということになろうか?
(Underって、なんとなくコロナという暴君の下で打ち拉がれている感じで、ピッタシ)

 以下は、6月半ば以降の、私奴ごとき年寄りのささやかな日常生活Underコロナ。
年初1月のPreコロナ(WithだとかUnderが良ければ、Preも許されよう)期に予定していたほぼすべての活動が再開した。
1.ほぼ二日に一度の早朝散歩(中断なし)。4月ごろマスク着用人口8割、現状3割弱。早朝散歩以外にも女房殿との近隣ウロウロと歩くことも多い。週の内4日は一万歩/日。

2.興聖寺での日曜坐禅会および月1回の坐禅と講話会。講話会場が書院から本堂に変わった(ソーシアル・ディスタンス確保とやらで)。座机がなくなり極めて不便。

3.週に2回のグランドゴルフ。府民スポーツなんとか課のお達しで「マスク着用プレー」となり、「難儀やな―、アツイなあ」とボヤク人もいるのだが。今のところ順守。

4.木曜日のH大での倶舎論聴講は上期は学生向けオンライン講義のみとなり聴講不可。ただしその内容のYoutube配信を聴いている。内容は倶舎論ではなく、釈迦の仏教概論。

5.京大のセミナー「八宗綱要 天台宗」は、一昨日木曜夕刻から上期本格開催が始まった。参加者の半数は従来通り荒神橋稲盛財団記念館に参集受講、残り半数はzoomによるオンライン参加(私奴も当分はコチラ)。

6.週1回の陶芸工房での土こね遊びは、残念ながら未だ活動再開に至っていない。が、7月初めに再開に向けての打ち合わせ会がある。色々難しい問題あるとかで、再開は9月か?

 今週木曜日、4か月ぶりくらいで町中(京都駅前)に出かけ、遠来の友とブランチを取り、コーヒーを飲みながら雑談。近鉄電車内も京都駅近辺も、マスク装着ほぼ100%なのには驚いた(むろん、行き帰りの車内とダウンタウンでは私奴もマスクを装着したが)。

 今朝のTV「サワコの朝」に、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授が出演していたので、興味深く話を聞いた。番組の最後のほうで、教授が「コロナの日々に、緑深い近隣を散歩することが多くなった。その散歩途上で四つ葉のクローバーを結構見つけましたよ」と笑顔で言われた。なんでも一か月で20ほども見つけたよと。
実は私奴も、今月初めの早朝散歩で週に4つも見つけていた。ある週の散歩で立て続けに、ふっと目をやると見つかった。ただし、翌週には園内の草刈りがあって、以降はサッパリ見つからなかったが。

写真左:咲きだした朝顔とゴーヤがぶら下がり出したエコカーテン。
写真中央:散歩で見つけた四つ葉のクローバー(女房殿が押花にしていた)。
写真右:最近何となく買い集めて、パラパラ捲っては積読だけの状態にある本。

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