サックス・ストラップあれこれ

最初に使ったストラップは、購入サックス付属品の「BG COMFORTストラップ S10SH」。


サックス吹奏に於いては、ストラップの長さを調節して、サックスを適切な位置に
保持するのが肝要ですが、このストラップ、中古故か使っていると少しずつ緩んで
徐々にサックスが下がり、マウスピースを上手く咥えられなくなってしまいます。

これに加えて、首に当たる部分のパッドが貧弱で、長時間使用すると首が疲れ、
更に首の頸動脈を締められる感があります。この対策として、適切なパッドでも
つけようと、ネットで探すも、いずれも「帯に短し襷に長し」。で、且つ高価。
仕方なく、百均パソコン用ソフトケースを流用してネックパットを自作しました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958762933&owner_id=10314821

幅広でクッション性に優れ首も痛くならずなかなか具合が良いが、見てくれが難。
一人で練習する分には良いが、これを人前で使うには、可成りな勇気が要りそう。

その都度ストラップの長さを調整しなおすのも面倒臭いので、何か良いストラップが
ないかネットで探して、評判も良くまた廉価な「RICOストラップ SJA13」を購入。


ストラップ長の調節が極めて簡単に行え、緩むことも無く、その点では申し分ないが、
このストラップも首に当たる部分にパッド等が付いておらず、長時間使用すると首が
疲れ、且つ首の頸動脈を締められる感があるのは、BG COMFORTストラップと同じで、
件の「自作ネックパッド」を併用していました。

が、最近、音楽教室探しであちこちの無料体験レッスンを受けた折、講師の多くが
一風変わった構造のストラップをお使いでした。Birdストラップという製品です。
http://www.b-air.jp/jp/product/bird-strap-sax/

V型プレートによって、ストラップの幅が首の太さとほぼ同じ保つことによって
「首元を圧迫しない構造なので、息をよりスムーズに楽器に吹き込むことができる」
というのが売り。新しく師事する先生の勧めもあって、早速購入しました。
購入したのはVプレートがワイド・スリムな「 BSN-AW-L」という最新モデル(^^♪

先日購入した教本「ASXOPHONE METHOD」の自習も兼ねて、カラオケで終日使って
みましたが、なかなか具合が良く、FBです(^^)v

ブレード（紐）が若干長めでしたので、自分に合う長さに切って調節しました。