山下達郎＠博多千秋楽公演

※　完全にネタばれしております。入力途中です。頻回訪問願います。


山下達郎氏の「パフォーマンス２０１8＠博多　千秋楽公演」に参戦してきました。

今回のツアーの第三戦　１０月のフェス公演以来。

１８時０１分　入場　大箱に「クラッカーご自由にお取りください」のポスター。
１８時１２分　席は一階中央　ミキサー卓横の超観やすい良い席でした。
１８時１９分　客入れＢＧＭは当然　ドウワップのみ。
１８時２２分　舞台装置は桟橋のコンテナヤードのモチーフにしたもの。
１８時２５分　ドラムの前には新旧ゴジラが鎮座 。
１８時３０分　観客２３０６名（超満席　立ち見客３８名）男女比６：４　平均年齢５１．３歳
１８時３５分　暗転！大拍手！大歓声！開演 ！！

出演者

山下達郎　(歌、ギター、キーボード、タンバリン　楽しいおしゃべり)

伊藤広規　(ベース)
難波弘之　（ピアノ、ローズ　ダンシング担当）
柴田俊文　（キーボード）
佐橋佳幸　(ギター　バックボーカル補助)
宮里陽太　(各種サックス　パーカッション)
小笠原拓海　(ドラムス)
ハルナ　(バックヴォーカル)
エナ　(バックヴォーカル)
三谷泰弘　（バックヴォーカル　キーボード）

（オープニングＳＥ） 観客の拍手と「同期」してました。

00.プロローグＲＥＢＯＲＮ（オープニングＳＥ）

01.SPARKLE （達郎氏のカッティング絶好調）

02.新(ネオ)・東京ラプソディー （博多ラプソディに歌詞変更）

03.MUSIC BOOK

04.あしおと

05.Windy Lady （シュガーベイブバージョンアレンジ）

06.Down Town

07.SOLID SLIDER （サックスソロ　ピアノソロが怖いくらいキマッていた！！）

08.Oh, Pretty Woman （恒例　迫り出し御練りあり　ワイヤレスマイク）

09.REBORN

10.シャンプー （達郎氏キーボードでしっとりと）

11.Blue Velvet （アカペラ）

12.おやすみ、ロージー -Angel Babyへのオマージュ- （アカペラ）

13.Joy To The World〜クリスマス・イブ （プロジェクションマッピング流星あり）

14.希望という名の光 〜蒼茫〜

15.ずっと一緒さ

16.今日はなんだか

17.LET'S DANCE BABY ※クラッカー発射率８８％

〜大瀧詠一: びんぼう〜ナイアガラムーン〜ハンドクラッピングルンバ〜夢で逢えたら〜君は天然色〜幸せな結末〜熱き心に〜レッツオンドアゲイン〜ロックンロールマーチ〜

18.ハイティーン・ブギ （電飾最高潮！）

19.アトムの子 （手塚治虫生誕90年＝鉄腕アトム：プロジェクションマッピング）

20.LOVELAND, ISLAND （トランジスタメガホンあり）

※佐橋さん客煽りギターソロ炸裂

〜アンコール〜

ＥＣ1.ミライのテーマ

＝＝＝＝＝＝ここで　竹内まりや女史（バックボーカル）こっそり登場！！＝＝＝＝＝＝

ＥＣ2.Ride On Time （完全ノンマイクパーフォーマンスあり

※　メンバー紹介　「バックコーラス竹内まりや！」 で大歓声（今まで観客気づかなかったんかいっ！！）

ＥＣ3.恋のブギ・ウギ・トレイン （広規さん：ひげダンス　佐橋さん：スライ＆ファミリーストーン　含む）

※　舞台上段で宮里〜佐橋〜ハルナ〜エナ〜三谷〜竹内まりや〜難波で激しいダンス！
※　舞台最前列でメンバー全員手を繋ぎ満面の笑顔で「一礼」
※　最前列の観客からの「４９公演　おつかれさまでした」の横断幕を披露

ＥＣ４．いつか　SOMEDAY（今ツアー初演）

※　達郎氏自ら「超強力懐中電灯」で制作スタッフを照らし「感謝の辞」

ＥＣ５.YOUR EYES（３階席から順に視線を全体を見下ろし名残惜しそうに一礼）

THAT’S MY DESIRE （エンディングＳＥ） ※クラッカー発射率２％


２２時０７分全編終了

◎　千秋楽＝リラックスした素晴らしいライブ　終始笑顔が印象的でした。　
◎　本人曰く「新メンバー１０年記念のいいとこ取りセットリスト」
◎　「プリティウーマン」の「訳詞」の噺は、達郎氏の「落語」が聞けます。
◎　次回の洋楽カバーに観客から「ライチャスブラザーズ！」のリクエスト
◎　ライチャスブラザーズは２人だから一人でできない一人で漫才するようなもん
◎　 SOLID SLIDER のサックス　ピアノソロは、毎公演違うんですよ！素晴らしい
◎　ミキサー卓の「公式セットリスト」を見ましたが「いつか」の記載なし。
◎　次回パンフレット用の公認カメラマンさんの「公式撮影」あり。
◎　来年もライブツアー＆アルバム発売を予定している。
◎　この人のファンで良かったと再確認させられる本当に最高のライブでした。


MC抜粋　「今回のライブは、ある意味寺尾次郎氏追悼ライブ」
　　　　「千秋楽には全国からイベンターが集まって来ている」
　　　　「ダウンタウン」の様な明るい曲は、 しかめっ面で歌うんです。
　　　　「千秋楽を博多で迎えるのは初めてなんです」
　　　　「６５歳を超えて前期高齢者ですが”元気高齢者”なんちゃって」
　　　　「３階の一番後ろの席のお客さんにも届きますように歌います」
　　　　「プリティウーマンはヴァンヘイレンとちゃうねん×３」
　　　　「ツアー中は、ブロイラーみたいな生活、スタッフのいいなり」
　　　　「死生観について　唯物論は賛成できない」
　　　　「えへん虫発生の原因は、デジタルモニターのせいなんですよ」
　　　　「ライブの構成が同じなのは、経年参加者の疎外感を無くすため」
　　　　「自然災害等で被災された方にお見舞い申し上げます」

※　１９９９年２月１１日に「１９９９年ツアー千秋楽＠フェスティバルホール」を終演後に思いだしました。このツアーを見たくても見れなかった人々にこのレポを捧げます。