mixiユーザー(id:10258677)

2020年07月07日13:32

66 view

「ルース・エドガー」の監督の言葉と、あるブログの語る米国の黒人の立場

1時間半はかかる母親の施設に毎週3日通い、
孫の学校の「ひろば」がコロナ禍で無くなったための孫シッターが2日。
そうなると残りの日は家事や、頼まれ仕事などでだいたい埋まってしまう。
映画に行く日がなかなか取れない。でも今日は1本だけ行く予定♪

この前の日記で「ルース・エドガー」については、
さんざん書いたつもりでいたが、自分では何となく不消化な気持ちが残り、
昨今の黒人差別の話と合わせて、合間合間に考えていた。

もし、ルースが白人だったら、周囲は彼の行動をどう思ったのだろうか?
彼が今まで優等生でなかったら、どう扱われたのだろうか? など。

ことに「13th」の映画を見たばかりだったので、
米国で「黒人であること」は、時には、ただ生き抜くことが、
とても厳しい立場に置かれること、を教えられたばかりだったし。

ナイジェリア出身のジュリアス・オナー監督のインタビューを読んでみた。
そうしたら、彼自身の体験から出てきたであろう言葉が…。

https://realsound.jp/movie/2020/06/post-563426.html
「黒人であるということには、様々なネガティブなステレオタイプが付随します。(略)そのステレオタイプに陥らないためには細心の注意を払い、模範的な行動を強いられるわけです。でもそうなると、それぞれの人間としての経験/体験を許さないことになってしまう」

https://theriver.jp/luce-edgar-onah/
「私たちが人々を簡単な箱に押し込もうとする時、多くの危険があるんです。問題は、“誰が箱の中に入れることを決めるのか”ということ。私たちは、誰がその箱に入るのかを決めていく過程で、多くのひとを傷つけてしまうんです。」箱=カテゴライズね。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060200691&g=soc
「一人の青年の成長を描く青春映画としても見てほしい。でも、最終的に『彼はこういう人生を歩むに違いない』と想像できるビジョンは示していない。どうなるかは皆さんに想像してほしい。危険人物だと思う人もいれば、ただの悩めるティーンエージャーにしか見えない人もいるだろう。でも、そこであなたが感じたことは、まさにあなた自身の偏見を映す鏡でもある」
うわ…最後の1行、まいったな…と思う。

もう一つ。最近出会えたブログにショックを受けている。
「黒人夫とのアメリカ生活30年」
https://ameblo.jp/eyn4517/entry-12609352876.html

まさに肌で感じる黒人差別が描かれている。
「黒人と警察 *酷すぎる現状*」とか、
https://ameblo.jp/eyn4517/entry-12604130438.html
「黒人との混血はみんな黒人?」など。
https://ameblo.jp/eyn4517/entry-12608037995.html

どれも差別意識から出ている。これはないよね! 
お嬢さんの明らかで真摯な訴えや、息子さんの心温まる卒業式の話など、
素敵な日記も多くて、このブログ、目を離せません。

14 11

コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 17:06
    リンク先のブログ、拝見しました。
    ”黒人が警察に逮捕される確率が報道されていたが、ビバリーヒルズでは、白人の21倍。マンハッタンビーチでは43倍”
    って凄いですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 18:07
    > mixiユーザー ビバリーヒルズにはアメリカの友人が勝手に予約してくれたホテルに泊まったことがありますが、街で黒人に逢った記憶はありません。それにしても黒人の住人1000人当たり798人の逮捕者を出しているという数字には驚きましたexclamation ×2
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 19:24
    > mixiユーザー もう本当にびっくりしますでしょ。
    いくら何でもこの率で黒人が悪いなんてことは、あり得ないと分かります…。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 19:28
    > mixiユーザー とてもきれいな住宅街だったことは覚えています。
    このご夫妻が、白人居住区と思われていたところにお住まいになったときの、ご近所からの酷い扱いには驚きでした。こんな失礼な人がいることにビックリ!
    「白人コミュニティーの中の黒人の存在」
    https://ameblo.jp/eyn4517/entry-12604555234.html
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 21:25
    > mixiユーザー うみうしはハリウッド・スターには興味がなかったので、街中の散歩位はしましたが、1泊しただけでロスへ戻りました。実際に黒人やヒスパニック、アジア系に対する差別や嫌がらせは、全米各地で観てきましたが、事実酷いところが多かった気がします。不思議だったのは、職業によって人種が決まっている職業があること。例えば床屋はどこの街でもギリシャ人とか、NYのタクシー運転手はプエルトリコ人など決まっているようでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月07日 22:06
    > mixiユーザー 私はアメリカは白人家庭のホームステイや旅行くらいの経験なので、黒人差別や嫌がらせは感じたことがありませんでした。私に投げかけられた「Pearl Harbor!」に対して、「Hiroshima Bomb!」 と言い返した覚えがあるくらいでした。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月08日 11:09
    > mixiユーザー 見事な言い返しですね。うみうしがオレゴン州のポートランドのホテルのバーで酔っ払いに絡まれた時に「Hiroshima Bomb!」を思いつかなかったのを未だに残念に思っています。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月08日 11:40
    > mixiユーザー 今思うと、学生時代でとても生意気だったのかもです…。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月08日 11:59
    >さんざん書いたつもりでいたが、自分では何となく不消化な気持ちが残り

    わかります。わかります。
    あの題材で、あの終わり方・・・監督の意図、想いもさることながら、自分なりにアメリカにおいての黒人の方々の立場をしっかり理解しておきたいですよね。

    >そこであなたが感じたことは、まさにあなた自身の偏見を映す鏡でもある

    うわぁあああ・・・。
    私は、ラストシーンは、ルースの走った後のあの荒い息と、なんとの言えない複雑な表情が全てのように思えました。
    入れられた箱の中に閉じこもり呼吸困難になるか。外に無理やり走り出て呼吸困難になるか。そんな選択しかないのか?

    ブログ、読ませていただきました。リアルですね。映画じゃない、実際の声。。。
    本当に、本当に、そうなんだって、ショックでした。

    >どんな人種でも、黒人の血が入ると、黒人と記されるのは、何故なのか…

    これ、本当にオカシイですよね!!!!
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月08日 12:51
    > mixiユーザー 分かってくださいますか。ホントにルースはどうなるのって。
    自分なりに。あの立場に置かれた思春期の少年ってところに、落ち着かせはいたのですが、いいのか、いいのか?って。
    箱の中で呼吸艱難。外でも呼吸困難、ですか。う〜ん厳しい。これは、ヒリヒリするような、自分の感性と意識を突つかれる映画だよな〜って思います。

    あの方のブログは、ご自身やご友人の体験が主ですから、ショックですよね。
    多くの方に読んでいただきたくて始めたのだそうです。日本に住んでいると、接することが少ないため、無関心な方が大部分だと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年07月08日 14:44
    > mixiユーザー 手(チョキ)

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する

<2020年07月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031