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2020年06月21日14:06

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「水曜日が消えた」中村倫也が曜日を演じ分け

中村倫也の七変化を、とても面白く観られる。

「水曜日が消えた」
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=10258677&id=4979631

http://wednesday-movie.jp/

交通事故で怪我をして以来、「僕」(中村倫也)は多重人格に。
7つに分裂し、曜日ごとに人格が変わり、記憶は残らない。
そのために、各自のカラーのメモで連絡をしあう「僕」。

「火曜日」が目覚めると、横に女性が!部屋は散らかり放題。
ミュージシャンで奔放な「月曜日」の仕業だ。

女性を追い出し、部屋を片付ける。「火曜日」のカラーはブルー。
きちんとした真面目な性格で読書好き。

でも図書館は休館日で、病院の通院日なので時間を取られる。
同級生だった一ノ瀬(石橋菜津美)は「全員の僕」を知っている。
12時には就寝。次に彼の人格が目覚めるのは1週間後だ。

ところが、次の日に「火曜日」が目覚める。部屋は片付いたまま。
テレビの番組も違っている。そして図書館も開いている。

スポーツ・インストラクターの「水曜日」が消えていたのだった。
驚きながら「火曜日」は図書館に。司書の瑞野(深川麻衣)に会う。

2日あると、行動範囲が広がると喜んでいた「火曜日」だが、
恋した瑞野は、どうも「水曜日」を気に入っていたらしいと気づく。
しかも、ほかにも消えた曜日が…通院先の医師は気づいていた?

イラストレーターの「木曜日」、園芸家の「金曜日」、
ネットやゲーム好きの「土曜日」、釣り好きの「日曜日」
それぞれの曜日で趣味も得意分野も性格も違う。

ほかの曜日はどう演じる? どういうオチになるの?と
あり得ない話なのに、展開が気になって、興味を惹かれた。
7枚の絵葉書があり、中村倫也の七変化。ファンはたまらないだろう。
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