占いは信じないし、楽しむならともかく影響されるのは馬鹿々々しいと思う方だ。
また、霊や宇宙人より、犯罪や戦争、環境破壊を平然とする人間の方がよほど怖い。
ただし占いと言っても「風水」は、土木・建築的に合理的な納得し得る分があると思う。
軟弱地盤や、山崩れや、風害や水害等を避ける知恵としての風水があるのだから。
まるで根拠のない風水の話もあるが、この映画の明堂と凶の土地とは、
身も蓋もない言い方をすれば乾燥地と、軟弱地盤の湿地のようだ。
「風水師 王の運命を決めた男」
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=10258677&id=4845683
http://hark3.com/fuusui/
運気の集まる場所「明堂」を見い出せる天才風水師パク・ジェサン(チョ・スンウ)は、
亡き王の墓地を定める議場で、
重臣キム・ジャグン(ペク・ユンシク)に反対意見を唱える。
そのために、愛する妻子の命を奪われてしまう。
13年後、ジェサンは親友ヨンシク(ユ・ジェミョン)と風水鑑定業を営み、
小さな村の繁栄ために、風水を駆使するなど喜ばれていた。
一方、キムと息子は王室を牛耳り、王位簒奪を謀る。
王族の興宣君(チソン)から、キム一族の横暴を知らされたジェサンは、
妓楼の女将チョソン(ムン・チェウォン)の助けを得てキム家の墓を突き止める。
その墓には大きな陰謀がめぐらされていた。
そして思わぬ裏切り。
まさに韓国歴史アクションドラマの世界を楽しめる。
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