mixiユーザー(id:10258677)

2019年09月23日20:51

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「王宮の夜鬼」 やっぱり怖かった〜

「王宮」に惹かれて韓国の王宮ってどんな?と観始めて、
え?ホラー&スプラッタ?苦手分野だわ…とドキドキハラハラ。
白目と血管が怖〜い。やっぱり苦手〜!
でも王子とその仲間のアクションはなかなか面白かった。

「王宮の夜鬼」
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=10258677&id=4818673
http://klockworx-asia.com/rampant/

清国から朝鮮に帰国したイ・チョン王子(ヒョンビン)と、
供のハクス(チョン・マンシク)を出迎えたのは、荒れ果てた港町。

住民は夜鬼と化していた。わずかな人が王子を迎え、助けを求める。
夜鬼は、肉を求め噛みつく。噛まれた人も夜鬼へと変貌する謎の病気。

やがて王子の周りには武官のパク従事官(チョ・ウジン)、
弓を使う女性のトッキ(イ・ソンビン)、槍使いの怪僧などが集まる。

彼らは、王になりたがらないイ・チョンに夜鬼の退治を願い、
「王あっての民」と期待を寄せるが、肩透かし。

宮殿は、王が老い、皇太子は部下を庇って自刃し、
王が信頼を寄せる高官キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)が、
夜鬼を使って国を乱し、王朝を乗っ取ろうと企む。

イ・チョン王子が帰国したのは、兄皇太子の手紙が届いたから。
「国は乱れ、皇太子妃とお腹の息子を救って、
清国へと連れ帰ってほしい」との遺書だったのだ。

夜になると大挙して現れ、人を襲う夜鬼は、宮廷の女性から、
王にも感染し、大勢の宮廷人が夜鬼と化していく。

でも、「清国の属国ではない、新しい朝鮮を作りたい」と願う、
悪役のキム・ジャジュン、もし彼が王権を取れば、
どんな国にしただろう?と、ふと思う。
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