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mixiユーザー(id:10258677)

2017年06月05日23:59

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「メッセージ」円環の言葉の謎は?

「戦闘場面」が苦手なので、「宇宙戦争」でドンパチも×。
(真空で無重力の宇宙で、あんなことできないでしょ?
なんて余計な理屈はわきに置いておくにしても。)

何に?と思うと人間の行為や思いに興味があり、
その心の襞が丁寧に、深く描かれているもの。
もう1つは、ユーモアや楽しいジョーク満載のもの。
だから、「メッセージ」は、当たりなんだけどね。

「メッセージ」
http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=10258677&id=4217491
http://www.message-movie.jp/

世界の12か所に、突然、巨大な飛行物体が現れる。
(これ摩擦が多そうで、大気圏にはどうなのかしら?)
その内部にいるエイリアンの目的は何か。

言語学者のルイーズ・バンクス(エイミー・アダムス)は、
幼い娘を病気で亡くしている。その前に何か将来について言い、
そこから数学者の夫と離婚するようになったらしい。

彼女は、エイリアンが地球に来た目的を明かして欲しいと、
アメリカ軍のウェバー大佐(フォレスト・ウィテカー)に求められる。
コンビを組むのは数学者のイアン・ドネリー(ジェレミー・レナー)。

宇宙船の中に入ると、半透明の壁の向こうにエイリアンが2体。
ここで笑えたのだけれど、人間の想像力って限界があるのね。

19世紀のパーシバル・ローウェルが考えた「火星人」、
H・G・ウェルズが『宇宙戦争』に描き、オーソン・ウェルズが、
それをラジオ放映し、本当と思い込んだ人々をパニックにさせた、
あの火星人の姿から、あんまり変わってないんだもの。

ルイーズたちは、その姿から「ヘプタポッド(七本脚)」と呼ぶ
エイリアンに文字を見せ、コミュニケーションを取ろうとする。
彼らは手先から出る墨で、文字らしい円環を描く。

12か国の政府は、最初は平和的解決に協力していたが、
次第に、宇宙船への攻撃に傾いていく。

最初、エイリアンとのファースト・コンタクトものだろうと
思ってみていたのだけれど、そう単純ではなく、
コンタクトを取った後、ルイーズの中に時間が錯綜していく。

ぶっちゃけ、3000年後に地球人の助けがいるからと、
やってきたヘプタポッド、つまり未来を見通せる彼ら。

それに接触したルイーズの能力も変化する。
でもすでに、娘の未来を見通したらしい話もあって、
そこから考えると、もともとルイーズは超能力者?

ルイーズに、娘のハナが訪ねたこと、
双方の利益になるという言葉もヒントになる。 

娘の名前はHANNAH。前から読んでも後ろから読んでも同じ。
これが宇宙人の描く円環の文字らしきものと
つながっているんだと気づいたのは、見終えてからだった。

最後の方、え〜、そう来たか。え?
ひょっとしてイアンって…数学者だよね、円環?
え?では娘は? この時点で2人は分かっているの?いないの?

でも結婚するの? 愛は変えがたいから?
「愛を知らない一生よりも、愛して失うほうがいい」ってこと?

ホントは、人間って将来は分からない。いつ死ぬかさえ、
まず知らない。だから生きていられるのだろうね。

でも例外もあって、例えば「がんであと数か月」とか、
およその見当だけど、それは、聞きたい?聞きたくない?

私は「聞きたい。だって、家を片付けなくちゃ」なんて、
日頃うそぶいているけれど、いざとなったらどうなんだろう。

な〜んて、いろいろ余計な方にまで思考が飛んだ作品でした。
見終えても、まだ???は残っているんですけれど。


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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 00:24
    随分とぶっちゃけた感想ですね。
    さて、一回でスッキリわかる人はどれくらいいるのかな?

    気になったのは時間の流れが違う”彼ら”が未来を気にしていること。
    そこは腑に落ちないようなモヤモヤが少し残りました。

    原作では<あの国>は敵としては描かれないそうですね。
    ご時世かな?
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 00:50
    ちょっと面白そうですね。
    円環という言葉から私は、「おさまりきらないもの」ってのを連想しました。3.14159・・・とか。
    あと、今癌が進行中の知り合い、私よりずっと若いあの人たちは、今大丈夫だろうか、って。

    その宇宙人は、古き良き?火星人の姿なんでしょうか。「わかりやすいって、大事」って、映画製作者さんたちは考えているのでしょうか。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 01:47
    徐々に内容が明らかになっていくという意味では
    スッキリと楽しめました。鑑賞後にタコだったかーって
    彼女に言ったらクラゲでしょうって言われて、逆にスッキリしました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 07:46
    日記の後半はストーリーに触れていますので、未見の自分は飛ばし読みさせていただきますので失礼します。

    SF=バトルアクション。というのが定着してしまっているんだなあ…。
    これは中高生自分にSF小説を読み漁っていたことのある自分にとってはいたって心外でして、
    そういうものだけじゃない「探査/冒険もの」というのもあるんです。どんな作品があるのかは省きますが、映画だと『コンタクト』がそうですね。
    偶然かもしれませんが、あのジョディ・フォスター演じる科学者も肉親を喪くしたことが彼女の心に大きなしこりを残してました。
    だからどうしてもその映画を連想してしまいます。

    監督のドゥニ・ヴィルヌーヴは過去3作全て観てますが、ユニークというか際どいセンスの持ち主で、それだけにSFものを手がけたということだけで興味津々です。

    あとは観てのお楽しみですね!(^_−)
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 09:08
    天井から始まって、天井で終わって・・・。
    この作品、本当、’円環’がポイントというか。
    ヘプタボッドたちは前後がない生物、そして、HANNAHの名前、そして、つながってゆく時系列。

    自分の出版した本の件、ルイーズが、<あの国>のあの人に告げる、あの人しか知らないはずの妻の最期の言葉。
    ほんと、1回観ただけでは、私はもう、チンプンカンプンでした。
    一番のヒントは「私、離婚した理由がわかった」「君、結婚してたの?」みたいなとこ。
    あっ、そっか、そうだよねって。。。いやはや、頭を使う作品でしたあせあせ
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 11:39
    > mixiユーザー あ〜いけない、ネタバレしちゃいましたか。
    でも、きっと観ても、まだ謎だから(私がアタマ悪いだけかも)。

    私も、まだモヤモヤしてます。マイミクさんの感想をみて、
    う〜んと注意深く見なくちゃと心掛けたのですけれどね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 11:41
    > mixiユーザー 「円環」はこの作品では「つながるもの」かな。
    お知り合いの方々がよくなりますように!
    火星人じゃなくて、クラゲなんだそうです。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 11:42
    > mixiユーザー スッキリって、すご〜い!
    私未だ、モヤモヤ部分が残っているのに。
    クラゲなんですね。そうするとますます円環。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 11:46
    > mixiユーザー おっしゃるように、
    SF=バトルアクションじゃないのもありますね。
    「ET」は大好きです。「ゼロ・グラビティ」もそうですね。

    ごめんなさい、ネタバレ気味で、楽しんでくださいね〜。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年06月06日 13:04
    > mixiユーザー ご感想を拝読していたので、注意深く見なくちゃって。
    それで1回目だったのですが、かなり分かりました。
    といっても、「あ、そうか」って感じで、まだ謎が残りますが。
    天井もそうですね。あのガラスの大きなお部屋も。
    思い出して、あ、そうか…ということもありますし。
    あ〜、私、アタマと勘、ニブい〜妻の最期の言葉は、まだ謎のままです…。

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