連れ合いが、「ル・モンド・ディプロマティーク 日本語版」が
主催した、募集15人という集まりに行って来ました。
行く前に「フランス語だったらどうする?」と私が脅し、
本人も「翻訳者を探してるんだったら、役立たないなぁ」と。
無事、会話は日本語で、15人は部屋の大きさによるものだったらしい。
「もっと宣伝してもらいたいらしいよ」というので、ご紹介。
http://www.diplo.jp/
このフランスの新聞「ル・モンド」の記事を、
コツコツと日本語に訳している人たち、
たった4人で、ボランティアでしていると聞いて驚いた。
翻訳記事として、けっこう高品質じゃないかしら。
読んでいただければ分かると思うのだけれど、
日本の新聞やテレビとは、また違う見方を知ることが出来る。
そしてヨーロッパ、フランスってアフリカや中東と近いのだな…、
アジアは遠いのねって、地理的な距離感も感じる。
もう1つ、「ル・モンド」は、上下関係がなくて、
記者1人1人が独立して記事を書いているのだとか。
なるほどな…と記事を読んでいると分かると思う。
ひところ、しばらく更新されないことがあって心配していたが、
最近はしばしば更新されるようになって読みでがあります。
というわけで、この日記は宣伝ですが、
トランプについての記事などもこういう見方があるかと、
ともかく面白いので、お時間のある時にお読みになってみてください。
http://www.diplo.jp/
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