成績があがる位置(席)なるものがある。昔っから、予備校などで言われてきたのですが、それが「先生の唾のかかる席」。
昔むかし、W大の法職課程(課外講座であったし、ずいぶんもぐりがいた。)。会社法のW先生などは、ここらへんに座った者は司法試験に受かるぞ、と。
しかも、1年間ずーっとその席に座っているとW先生のご著書がもらえるという特典までついていました。
で、そのわたし。もらえたことはなかったなあ。刑法のK先生とか民法のM先生の講義は休まずもぐっていましたが、W先生の講義はサボりましたからな。
で、現在、勤務校では学生の座席が固定されているので、唾のかかる席に学生がやってこない。もっとも、新型コロナ禍のもとではしょうがないか。
マスクをしている講義なので、唾の飛びようがない。
ログインしてコメントを確認・投稿する