コロナを口実に、左巻きの革命願望が露呈

小生は左翼が大キライです！

まず、
冒頭、取材者の切り出しが笑える

>全世界の死者が30万人を超えても、コロナ禍の収束が見えません

　では全世界の毎年のインフルによる死亡者数は？
　それを表記すれば「コロナ死者３０万人云々」は瞬時に消える。

>これまで「日常」と思っていた景色は、すっかり変わりました

　はあ・・・小生の眼には何ら普通に戻りつつあるとしか見えんが
　アナタの眼にはどう映っているだろう。すっかり変わった？(笑)
　そうなら、今のアナタに必要なのは眼科に行く事だ(笑)

>コロナ後に到来するであろう「ニューノーマル」についての議論が
>世界中で始まっていますが、
>世の仕組みや人間と自然との関係をも改変しなければ、との含意が
>込められています

　「ニューノーマル」・・・(笑)
　左巻きはいつも造語だけは目新しいモノを出す。
　簡単に「世の仕組み／人間と自然との関係の改変」と言うが、
　左巻きは常に前提だけブチ上げ、手がつけられず放置／逃亡
　己の過去の言動にはスルーだから・・・

>コロナショックで変わったライフスタイルや価値観

　はあ・・・ライフスタイルねえ・・・変わったんか(笑)

まあ、
取材者が「この調子」だから寄稿する者も相当にイタい。
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で、
坂本龍一
「無駄を愛でよ、そして災禍を変革の好機に」
文明をバージョン１.５に進化させるために
https://www.asahi.com/and_M/20200522/12369021/

タイトルから意味不明だが、本文を要約すれば、

・コロナが資本主義の限界を示している
・このタイミングで資本主義から社会民主主義へ

である。
少々、思考できる諸兄なら、坂本の論理は飛躍がヒドく、
説得力も実現性もない「左巻きの自慰行為」である事が
理解できる。

左巻きの思考回路は決まっている
　・天変地異／社会的問題が起こると、
　・常に国家批判し、
　　　（但し、民主党政権時は沈黙／スルーしたが）
　・資本主義批判に結び付け、
　・情弱の市民を扇動して反権力運動し、
　・その先にある社会／共産への革命を夢想する
　・で、結果は常に失敗
　　　（沈静化すると革命など誰も望まない）
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＜現実の評価が間違っている＞

しかし・・・坂本の思考はヒド過ぎる

まず、というか、そもそも、
「コロナで社会生活は破壊などしていない」
既に前提が崩れている

東北３・１１の大災害
・街は破壊し、
・多くが死亡し、
・多くが職を、住まいを失い、
・住民は郷里に戻れず、
・放射能問題まで噴出し、
・遂に日本の全原発が停止してしまった
それでも、日本国民は頑張ってきた。

コロナの死者は老人中心に千人弱程度
コロナで街が破壊されたか？
コロナで多くが住まいを失ったか？
コロナで原発が停止したか？

「コロナが社会変革のキッカケになる！」と、一体、
どういうオツムであれば思えるのか（普通は思えん）。
仮に、
この程度の問題が社会変革のキッカケになるというなら、
東北３・１１で日本はとっくに社会主義化してるだろうに
しかも当時は左翼・民主党政権である。
それが崩壊した過去も坂本のオツムからは消去された様だ。
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＜切り取り方が短絡かつ恣意的が過ぎる＞

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>「新自由主義が医療崩壊を招いた」

坂本は、この項で、
ドイツ（社会民主主義的な福祉体制→良し）
と
イタリア（新自由主義的な民営化政策→悪し）
を引き合いに出すのだが、

Ｑ、他の欧州の多くの国は、新自由主義化せず、
　　それ故、医療崩壊してないのか？
　　（医療崩壊した国はすべて新自由主義化なのか？）

Ａ、そんな因果関係など無い

これだけで坂本の筋立ては総崩れだ。

医療体制の
充実の有無を、社民主義と新自由主義の二項対立で斬るのは
あまりに論が粗すぎるし、事実として間違いだ。
小生も、
新自由主義による合理化は（保守的観点から）概ね反対だが、
「新自由主義による合理化」のすべてが悪ではなく、それに
よって高騰する医療費用が削減される＝結果として利用者の
負担を抑制できるなどの面もある。
合理化で、
医療体制が最適化される事で、突発的な受け入れ受容増大に
対処できない可能性はあるが、それは「新自由主義の合理化」
だけに原因があるのではなく、他にも要因／改善する点が
ある事も事実である、
など、
・医療体制の充実の実現
・無駄／コストは削減する
・その上で最適化された環境を整備する
これを
・どんぶり勘定で増税して、ザルでまかなう
のか
・合理化してなるべくコストをかけずに実現する
のか、
高福祉高負担だからすべて良い、というものではない。
（世の中、そんな簡単な解決策など無い）

坂本の問題点は、
・まず共産主義／社会主義の実現、という夢想が
　常にどんな時もあって、
・それを補強する「言い訳」として「新自由主義」
　という都合のイイ思想があって、
・その動機から出発して論を展開する為、
・現実の中から都合よい部分だけ抜き出して集め、
・己の論→結果を導く為に使うので、
・結果として常に現実無視／歪曲した夢想に終始し、
・夢想故、己の本願はいつまでも実現しない
・それを信じる者は、常にウソデマを聞かされる
という循環に陥る、これが左巻きの「お花畑・論」であり、
戦後左翼がずっと続けているテッパンである。

他の
欧州各国は、多くが社民主義的な高福祉高負担なのは事実だが、
経済面では、相応に新自由主義的経済価値を取り入れている。
（後述するが）グローバル化をある程度は受け入れ、世界経済と
連携しなければ、欧州経済の発展もない。
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>そういう意味では、日本も非常に心配。日本も80年代以降
>特に2000年代の小泉・竹中路線以降・・・

坂本は心配するが(笑)、現実は先日の日記の通り、政府無策にも
関わらず、東京都病床は重症／軽症とも８０〜９０％が空きだ！
それが事実＝ファクトである。
・医療現場が大変になっている主因は、必要もないコロナ検査を
　求める者が短期に集中した為で、マスが煽った要因が大きい。
　→事実を正確に伝えていれば、検査を受ける者も少なかった
　　医療現場も今ほど混雑していなかったと確信する。

コロナで日本医療は崩壊などしていない、これが事実だ。
余談を言えば、
「老人のサロン状態」によって無駄な利益を得ていた町医者は、
コロナを恐れた通院者激減で閑古鳥、経営がひっ迫している
つまり、すべての医療体制という点では、コロナは日本医療に
患者数激減をもたらしている（コロナ対応に集中）これが現実。
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>「僕から見ても、安倍さんはとても『保守』とは言えない」

あのなあ坂本よ〜安倍は経済政策はリベラルだって！知らんの？
勿論、
国家観としては保守と言ってもイイかも知れんが、最近の安倍は
謎と思える程、左旋回、というか迷走している。小生の妄想だが
・何らかの要因で党内の（親中派含む）左巻きに押されている
のだろう。
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>いまの政権がやっていることは、国民のことを考えているとは
>思えない、あえて強い言葉を使えば『棄民政策』

これだけは同意する。現政権のスタンスは明らかに奇怪である。
普通のオツムで考えれば、コロナ程度、チョッとカネ出せば解決
できるレベルなのに、それをしない、策は解っているのにやらない
「解っている策をやらせない何か別の要因がある」と妄想している。
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＜新自由主義の代替えはある＞

小生も
・新自由主義的な発想
・新自由主義的な合理化
・グローバル思想
・グローバル思想的な思考
には概ね反対する。
例えば、
左巻きのテッパンの「多民族を守る」について
・多民族とは、概ね「多くの弱小国／小国」である
・そういう国家民族も小さいながら、狭いながら
　独自の文化／生活を守っており、列強／大国はそれを
　尊重すべきである
・この「多くの弱小国／小国」は非力故、列強／大国と
　同じ土俵で貿易／経済／交流などすれば、あっという間に
　崩壊してしまう（世界標準という浄化にさらされる）
・故に「多くの弱小国／小国」を守るには、
　国家／民族の独自性を高め（強め）
　相応な壁をもうけ（国家という枠の強化）
　それらセーフティーをしっかり持った上で
　経済や文化で交流する
　この行為／思想／方法論はグローバル化と真逆である

小生は
★　新自由主義思想／グローバル思想は　★
★　違法性やモラルの欠如が問われない　★
★　現代における、新たな植民地化思想　★
として反対するものだ。

しかし、
坂本は過去、公言している
・国境を無くせ
　　「日韓をＥＵの様な連邦制へ」
・多民族を推奨せよ
　　国内で多民族化させ民族の壁を作るな！との趣旨。
・総じて「国家という枠」を壊せ（弱めろ）。

小国／弱小国が
・国境を無くし（弱め）、
・他の民族を流入させ、
・国家という枠を軽視したら
それこそ消滅していくのは必須である。

現実として、
世界の共産主義国家は、独裁政治体制を敷き、強権によって
自国内の少数民族を弾圧、自立はおろか、民族固有の独自性
（言葉／文化習慣／教育／宗教）を徹底的に破壊しまくっている。
支那に至っては少数民族女性の堕胎／不妊治療など民族浄化
までやっている（チベット／ウイグル）。
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＜坂本は何故、共産主義国家を凶弾しないのだ！＞

坂本の理念なら、
日本を社民化云々など寝言を言う前に、
そういう国家を徹底的に凶弾するのが優先順位ではないのか？
・支那よ！チベット／ウィグル民族浄化を止めよ！
・ロシアよ！少数民族弾圧を止めよ！
・両国とも自由言論を封じるな！

坂本は
・今、世界で起こっている民族弾圧を
　何故、言わぬ？怒らぬ？
・何故、自由言論のある日本の社民化など言う？

だから坂本の言う民族尊重や平和主義など、信用できんのだ。

小生が坂本のホンネを言おう。
・坂本は支那の民族弾圧を善と思っている。
・共産思想とはそういうものだ。
・悶々として黙っているのではなく、
　支那の弾圧は当然、批判する必要が無いから黙っている
のである。
コミュニズムに洗脳されたオツムは、そういう恐ろしい思考
になっているのである。

まあ、
かなり妄想ではあるが、そう解釈しないと、人権問題に敏感な
左巻きが総じてチベット／ウィグルの民族弾圧に沈黙している
合理的説明がつかないので。
「ソレ（支那手法）が善いから文句言わない」
答えは簡単だ。