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2021年08月01日00:33

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アメリカの今 大坂なおみとBLM 黒人貧困と暴力の関連性 1

BLM、というか黒人の犯罪の元凶について今回は私なりに説明致したく思います。

1960年代以降の福祉充実によって黒人女性の婚姻率が下がっています。
これは結婚しなくても福祉で生活が何とかなる弊害なわけです。それに女性は一般的に人種関係なく結婚する男性をかなり吟味して決断します。
それはもちろん経済力ですよね。
ブルッキングス研究所のサイトで説明を読みましたが、これによると所謂ショットガンマリッジ(娘の親がショットガンで相手の男を脅かし結婚を迫る)がなくなってしまったから、とあります。

実際、現在20代の娘の父なら40代ー50代と思われますが、まず娘の両親が結婚していない場合、娘の彼氏にショットガンマリッジを迫れる立場ではないですわね。自分も女性と娘を捨てているわけですからね。
(ブルッキングス研究所のスクショが二枚目で、左から右へ行くほど年代が新しくなる表となっています)

色々なサイトで黒人間の婚姻率低下、未婚の母増加、犯罪率について読んだりしてみるとこの3つが関連しているのは明らかです。
犯罪を起こすのは人種関係なく未婚男性が多く(きちんと結婚もしないので元々だらしない人間である)そしてその子供は父親不在で育ち、特に男の子はなかなかきちんと育ちにくい訳です。男の子を力まかせに封じることは母親にはできません。

そしてその男の子がどういう風に育つかというと、
なぜうちにはお父さんがいない?
なぜうちは貧困で大変なんだ?
社会が悪い!と短絡的に考えてしまう訳です。10代後半くらいからでしょうね。こういうのを考え始めるのって。
それは男を見る目がなかったお母さんと、お母さんとあなたを捨てたお父さんが悪いんですが。



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これらが最終的に人口比率における黒人の率よりも、刑務所に服役中の人種比率で黒人がトップになってしまう結果に繋がっているわけです。

これによって警察官が黒人を見た時のリアクションが決まってくるわけですね。
彼らは数秒で命に係る決断を毎日迫られていますからね。
実際に警察官に殺された黒人と白人の数を比べたら、白人の方が10倍以上多いのですがそれはメディアが報じませんからテレビしか見ない黒人や、テレビを鵜呑みにする方々、インプレッシブな方々(大坂と大坂の彼氏を含む)はトレヴォン・マーティン事件やジョージ・フロイド事件で大騒ぎになってしまうのです。
(マーティン事件がBLM運動初期の元になっています)

次はBLMがこうして大きな運動になってしまった元である、元プロアメフト選手の行動と大坂なおみ、そして黒人であってもBLMには一切言及しないウィリアムス姉妹とタイガー・ウッズの違いについて書かせて頂こうと思います。


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ピューリサーチセンター
設立1990年、ノン・パーティサン団体でDCに本部を置く有名リサーチシンクタンク。
国税で認められたノンプロフィット団体。

ブルッキングスインスティテュート
設立1916年巨大リサーチシンクタンク。一番の寄付者はビル&メリンダゲイツ。


最初のスクショはアメリカ行政サイトより使わせて頂きました。

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