仕事日記　１１　ダブリン

どんどんとニューカマーが出現して申し訳ありません。
昔の日記やつぶやきではダブリンにちょこちょこ触れていたのですが、新しくマイミクさんになった方のいらっしゃるのでダブリンは誰か、まずご説明します。


ダブリンとは２０１１年春に知り合いました。
ダブリンと私はジムのプールで出会いました。ジム友です。
話しているうちにリアルター（不動産売買エージェント）だと判り、彼も不動産投資をしているので話す機会が増えました。
知り合った直後彼は奥さんに離婚を突き付けられ、シングルになりました。弁護士を使わずうまく交渉して綺麗に別れられたそうです。子供は海軍にいる一人っ子の長男がいて、お孫さんもいます。


あだ名のダブリンは一緒に映画を見た時に、ダブリンがどこか知らず私にダブリンってどこ？何国？って聞いたことからダブリンになりました。
（彼は映画好きでかなり行く人であるとも知りました）
今は殆ど仕事関連での面談を兼ねた食事を年に数回するくらいの間柄で、大工や問屋さんを紹介したりしています。たまたまこれらは私の方が経験が豊富だからです。


そのダブリンと昨日お寿司を食べながらコンベンションの話をしてきました。
特に今ダブリンはロングビーチに二軒リスティング（家を売る為に雇われたという事）
を抱えており、ロングビーチ市の新法について聞きたかったようです。
リアルターというのはブローカー会社（この辺りでは大きい会社が6社くらい）に属していて、普段会社に行くなんてことはありません。
自由ですが、その代わりに自分でお客さんを見つけて営業して、リスティング契約を取ります。もちろん成功報酬制で数パーセントから10パーセントくらいが報酬です。
リアルターは自己のサイトや会社のサイト等で宣伝したり、オープンハウスといって週末に内見できるよう家にはりついていたり、かなり大変な仕事です。だけどやりがいはあり、数万人リアルターはいます。高級物件だけをする人もいれば、投資物件だけの人もいるし、安い物件だけの人もいます。
そしてお客さんは色んな人がいるので、リアルターも色んな人種が沢山います。（なぜか黒人は殆ど見かけませんが）


ダブリンは多分もう70近いお爺さんですが、ボクシングとジムが趣味でかなり若く見えます。タバコも吸わないし、健康も趣味。空手もやってたし、面白いジイさん。
ジイさんなんだけどかなりお金儲けも必死にやる。


これからもダブリンはちょこちょこ登場すると思いますのでよろしくお願いします。