無給医は大学病院の見習医みたいな存在だが、しっかりと医者としての勤務をしている。だから、宿直医も診察もこなす。でも、基本的には給料は支給されない。技術を教えるかわりに給料が極端に安い外国人技能実習生とどこか似ている。無給医のやり方を真似した

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大船渡高校の佐々木投手が、投球を回避し敗れ去ったことで、またぞろマスコミが騒いでいる。確かに、高校野球に打ち込む球児のひたむきさは、勝ち負けを度外視した感動を与える。だが、感動甲子園の裏側で、全試合を投げきり、その後、肩や肘に故障をかかえ選

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大相撲7月場所は、誰が優勝したよりも、途中休場を含めて4大関とも休場した方が、ニュースになった。休場といえば、横綱も休場しては優勝、優勝しては休場というようにやはり不安定だ。その原因は、100％怪我。昔も似たようなものだったのだろうけれど、最近

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数え切れないほどの女優男優が共演して、筋なんかどうでもよくて、ああ、あの人も出てるこの人も出てるって大喜びして観た、大昔の正月恒例の映画「忠臣蔵」のようになってきた。何のことかというと、吉本お家騒動のこと。岡本社長の記者会見で、吉本の主役級

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エース投手を休ませたことで、チームが惨敗、甲子園への出場切符を逃した、大船渡高校の監督に非難の声があがっている。投球数制限をルールを見送った高野連に、監督は「故障を予防するために」独自の判断をしたのだろう。そこのどこに問題があるのか、よく理

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吉本所属タレントが闇営業で、反社会勢力からギャラをもらっていた事件、契約書を交わさず口頭で契約していたことが分かった。でも契約は口頭だけでも結ぶことができるので違法性はないというのが、専門家の意見だ。ところが、所属タレントがテレビ番組に出演

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吉本のギャラについて、岡本社長が記者会見で「９：１ということはない、5：5か6：4だった」と説明したことで、所属芸人からブーイングが起きている。「じゃあ、あの海外ロケの仕事は4万円で引き受けたのか」とか、「4千円で引受けたからオレのギャラが2千円

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参議院選挙に勝利した安倍首相は22日の記者会見で、改憲に民意を得たとあらためて意欲を述べた。確かに遊説で安倍首相は改憲への議論をしようと一人で呼びかけていたけれど今回の選挙で国民の関心事のうち、改憲はもっとも低く、他の自民党の候補、公明党もほ

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支持者が壁をつくり、非支持者から首相を隔離する。支持者1万人囲まれ、安倍首相が遊説最後の演説をしたのは因縁深い秋葉原だった。その風景はまるで、アメリカの大統領が、支持者だけの集会で好き勝手に、一方的にいいたいことを喋る姿と重なる。日本もいつ

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闇営業で、反社会的勢力から金を受け取っていたという科で、雨上がり決死隊の宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮が記者会見を開き、事実上の引退を宣言した。ただ、二人は吉本からの引退であって、芸能界を引退するわけではないと明言していた。会見で注目さ

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まだ日本がテレビ創世のころ、番組制作はテレビ局の仕事で、出演者も局内のプロデューサーが選び、演出家も局のスタッフだった。民放が次々と開局、テレビ放送は商業化し視聴率競争が激化するにつれて、番組制作を外部に丸投げするようになった。それに連れて

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明日は参議院選挙の投票日。そんななかれいわ新選組の支持票が、まったく読めないほど、ステルス化しているそうだ。ネット上で見聞きした山本太郎代表の国会質問、街頭での話しぶりは、既存の政治家の枠を超えており、というか本来あるべき選挙活動の姿そのも

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安倍首相の選挙応援演説中に、ヤジを飛ばした市民が北海道警の警察官に取り押さえられて排除された。選挙妨害ということらしいが、妨害とは演説者の声が聞こえないような大きな音をたてたような場合と最高裁判例にある。とすると、この程度のヤジでも拘束され

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世界一の大国である米国は、半世紀前までは人種差別の国であり、表面的にはも差別は見えないように思えるが、いぜんとして、その伝統は止んでいない。だから、トランプ政権の誕生と共に、潜在化していた差別が顕在化した。民主党の非白人女性議員に向かって、

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クルーズ船の客を当て込んで、港を整備したまではいいけれど、3日をあけずに寄港する大型船の客が、お金を落とさないと、がっかりしているのが長崎の人々。1500人もの乗船客は港に着くいやな、大型バスで諫早市の大型免税店へ一直線。朝着いて夕方には港を離

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原油輸送の動脈であるホルムズ海峡が何ともきな臭くなってきた。イランとの核合意から一方的に離脱し、経済制裁を始めたのは、トランプ大統領だ。仲介役を買って出た安倍首相は、まったく相手にされないばかりかイラン訪問中に日本のタンカーが攻撃された。そ

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英国の駐米大使公電漏れ事件の第2弾。その公電内容によると、トランプ大統領がイランの核合意から離脱したのは、オバマ前大統領が合意したからであって別にイランに問題があるわけでないというのだ。まあ、国民健康保険問題もそうだったが、トランプ大統領は

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つぎの日曜日に投開票される参議院選。昨日のマイミクにも書いたけれど、人口減少が選挙にも影を落としている。前回の衆議院選挙と比較すると、投票所が850カ所ほど少なくなっているそうだ。10年前53000カ所だったが、今年は4７000カ所で、１２％右肩下がりに

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今年1月1日の住民基本台帳によると、昨年度に比べて、人口が43万人減り、過去最大となった。ところで日本には令和元年現在、772の市がある。このうち人口が43万人は、東京都町田市で、人口減は、ちょうどこの市ひとつ分に該当する。人口が増えたのは東京圏と

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求人倍率が上昇し、大学新卒の内定率も空前の高さになっている。これをアベノミクス効果と、政府は主張するが、一歩止まって考える必要がある。実は、求人倍率は6年前の民主党政権時代から上昇に転じていたという。そこからすでに少子高齢化による人手不足が

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英国の駐米大使が、トランプ大統領を評価した極秘公電を英米メディアが暴露して、ちょっとした騒ぎになっている。その評価というのが米大統領は「無能」「不安定」「不適格」。国際社会が思わず「よっ！英国大使」と諸手を挙げて賛同しそうな真っ当な評価だ。

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徴用工問題は、文政権の頑なな対応に日韓関係は出口が見えない。ここにきて、日本が半導体関連の材料の輸出規制を始めた。国内世論も6割が妥当としているようだ。もちろん韓国は反発しているが、菅官房長官は記者に質問に当然ながら徴用工問題への「報復措置

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梅雨入りしてから日照時間がほとんどない東京地方。雨のシーズン、靴や雨傘の防水は必須だ。そこで防水スプレーの出番となるのだが、使い方を間違えると命にかかわるからご用心。防水スプレーは樹脂をこまくしてあり、これをうっかり吸い込もうものなら、呼吸

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週刊文春が記事にした、日テレのバラエティ番組、“世界の果てまでイッテＱ”の祭り企画のやらせ疑惑について、ＢＰＯの放送倫理委員会はやらせ認定を見送った。しかし、この判断について、どうみても存在しない祭りをでっち上げていたことは、たとえバラエテ

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東京八王子で全盲の男性が歩道で人とぶつかり、折れた白杖を拾おうとしたら、「目が見えないのに1人で歩くな」と足を蹴られた。蹴ったのは20〜30代の男とされているが、ぶつかった拍子にスマホが落ちる音を聞いたと全盲の男性はいっていたという。歩きスマホ

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大阪夏の陣ならぬ、大阪城エレベーターの陣になるのではないか。「大阪城再建でエレベータ設置は最大のミス」発言がいぜんとし尾を引いている。発言に問題はないと、与党幹部は火消しに走っているが、政治家が一度口にした言葉は、なかなか消せるものではない

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かつて吉本新喜劇に在籍していた芸人が、吉本喜劇の一回の出演料が450円だったことを明かしていた。厳しい芸の世界を思わせる数字といえばそれまでだが、所属芸人という立場で、ステージで笑いをとって認められ、出演回数が増えていくと、やがてテレビ局から

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まだ大統領選挙まで一年半あるけれど、もう，米国内は選挙モードに入っている。共和党の候補者は，現職のトランプ大統領で決まっているが、民主党の候補者選びはこれからだ。大阪でＧ２０開催された２８日、民主党の候補者の討論会が行われた。最有力なのはバ

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第二次世界大戦終了後に、朝鮮半島を二分して国連軍と共産軍が激突した朝鮮戦争。ベルリンの壁が崩壊するのと同時にソ連が崩壊し、冷戦が終了した後も,朝鮮戦争は休戦状態のままだ。歴代の米国大統領が成し遂げることができなかった朝鮮戦争の終結を、ひょっ

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