先日のだめでしょうは、防虫効果がまったく確認できなかったドアにつるす虫よけ。今回は、断熱も省エネ効果も確認できなかった窓用フィルムのこと。窓に貼るだけで冷暖房効率が「最大40%向上」などと、宣伝していたのだが、根拠がないとして、消費者庁からメ
東京オリンピックを誘致する際に、福島原発事故について、安倍首相は“UNDER CONTROL”と堂々と胸を張って世界に発信した。しかし、あの事故から4年経とうとしているにもかかわらず、福島ではいっこうに汚染水の漏洩がとまらない。まさに“OUT OF CONTROL”状
上位1%の年収との格差が年々広がっていると、警告を発しているのが「21世紀の資本」の著者であるピケティ氏。関連本や解説本も次々に出版され、日本でのブームは、おさまりそうにない。それでは彼のいう格差上位1%の年収とはどれくらいなのか?日本と米国
EUからの金融支援が4ヶ月間延長されたとはいえ、不安解消にはほど遠いギリシャ。そもそも財政危機の原因はなんだったのだろうか。公には。財政健全としてきたのだが、実は国を挙げて粉飾していたことが判明。ギリシャの国債を買っていた国々、とくにEU加
こりないというか、どういうか。西川農水相が突然辞任をした。政治献金を禁止されている、国の補助金を受けている団体から献金を受けていたことが直接の原因だが、辞任の弁を問われ「いくら説明しても分からない人には分からない」とまるで説明になっていなか
孫娘がお泊まりで昨日から我が家に。好奇心の固まりで、食欲旺盛で、粘土遊びに夢中で、よくおしゃべりする。我が家にくると自分の家にはないものがあるので、興味しんしんとなる。そのひとつがこちらのそろばん。女房殿がやっていたのを見て、見よう見まねで
緊縮策を緩和すると公約した党が第一党になり、さっそくEUとの間で、金融支援策の話し合いがもたられたギリシャ。緊縮策を続けるかわりに、金融支援は4ヶ月延長することが決まった。ギリシャの借金は、対GDP比で175%だ。EUはいままでに33兆円の金融支
今年最初のだめでしょうは、屋外むしよけ。ラテン系のおばさんの大仰なCMですっかりおなじみのあれ。なにがだめかというと、ドアの外につるしても、むしよけ効果がないんだって。消費者庁はアースなど4社に、再発防止の措置命令を出した。むしよけ効果のデー
米国でのいいかげんな話をひとつ。ビッツバーグにあるカーネギーメロン大学が、800人に合格通知をご送信してしまった。数時間経ってあやまちに気づき訂正のメールを送ったのだが、合格の喜びもつかの間となった学生の気持ちは?大学当局は「間違いによって失
1995年という年は、阪神淡路大震災、オウム真理教サリン事件、そしてアルバイトの女性店員3人が殺害された八王子スーパー事件と、世紀末を5年後に控えて、自然災害や大事件が立て続けに起きた。このうち、まったく手がかりが無く解決の目途がたっていなかった
タイトルを読む限り、景気対策のようにも思えるが、自衛隊の海外派遣のこと。安保法制を見直し、いままで派遣のたびに国会の承認をとっていたのでは、切れ目のない対応でができないので、必要に応じて即時に派遣できるようにするというのだ。後方支援に限られ
昨日の昼から目に痒みが走り、夜にはテレビを観るのも苦痛になった。朝になったら楽になるだろうと楽観的に考えていたのだが、どうにも違和感がおさまらない。しかし、今日は朝から夕方まで都内で打ち合わせがあり、霞む目をだましだまし出かけた。帰宅時間の
所沢市の航空自衛隊入間基地に近い小中学校の防音校舎にエアコンを設置するかどうかを問う住民投票が昨日行われた。結果は、投票率が成立の条件とされる3分の一に届かず、開票結果は、設置賛成5万、反対3万だったがあとは市の判断にまかされることになった。
中途半端な年数だが、今月6日は、私たち夫婦の43回目の結婚記念日。そして今日、15日は女房殿の誕生日で、結婚した時が26歳だったから69歳になった。いよいよ、来年は古希だ。女房殿は、70歳になることを心待ちにしている。その理由とは、70歳になると都内の
山仲間が体調を崩し、予定していた山行がキャンセルされたり、仕事の原稿作成に時間を取られたりで、たまっていた欲求不満を解消するために高尾山へ。富士山は最高。ネコさんもゴロニャンして歓迎。北側の斜面は、雪もたっぷり。↓山の話はこんなところで。
娘が結婚して東大和市に住むまで、ここに都立薬用植物園があることを知らなかった。昨日は、久しぶりに孫娘と植物園を散歩。夏になると葉が茂り、草花が地面を覆い隠すけれど、園内はいま冬枯れの景色。それでも蕗の薹はまるまると育ち、ろう梅は満開だ。 園
オバマ大統領は、イスラム国へ本格的に軍事介入する意向だ。ウクライナ問題では、仏独露が加わり4カ国での停戦協議が始まった。イスラム国で殺害された二人の日本人人質について、検証がはじまった。だが、あの問題はいったどうなっているのか。“あの”とは
めったに観ることのないみやねやという昼番組のコーナーで、紹介されていた「金魚アート」。深堀隆介さんという造形作家の作品なのだが、大きな寿司桶のなかに、数十匹の金魚が泳いでいる、というように見えるのだが、これが、アートなのだ。透明の樹脂を薄く
浅草寺の参道は、月曜日でもたいそうな人出。円安効果で外国から観光客が1,300万人を突破して、人気スポットの浅草仲店通りは、日本人より外国人の方が多い。なかでも、中国人の声はかん高く、目立つ。よその国の観光客も見かけるが、彼らは静かだ。国際色が
自分のことがよく分からないように、自分の国のこともよく分からないものだ。日本から観察すると、米国は「強い国」英国は「紳士の国」独国は「硬い国」、仏国は「自由な国」、伊国は「文化の国」などと分類はできそうだ。いやいや、もっと複雑だという意見も
我らが国民放送NHKの籾井会長が、「戦後70年の節目で、慰安婦問題を含めた番組の作成」について記者から質問され「政府の意向が決まっていないのでわからない」と回答した、とする記事が毎日新聞の隅っこに掲載されていた。NHKは断じて国営放送ではない。国民
日本のマクドナルドの一号店ができたのは、1971年で場所は銀座三越の一階だった。開店当初、連日長蛇の列で話題になったものだ。私がマクドナルドハンバーガーを初めて口にしたのは、翌72年、新婚旅行でハワイにいったときで、灰色のぞうりのようなハン
中東歴訪中の2億ドル支援発言が、人質事件を引き起こしたのではないか、という予算委員会における共産党議員からの質問に安倍首相は「テロリストに過度の気配りをすることはない」「多くの国が支援を称賛している」と回答した。どうもこの首相の頭の構造が理
予想されたこととはいえ、解任は、やっぱりショックはショックだ。在任中の勝敗は6勝2敗2分けだったが、アジアカップの予選リーグでは、選手の起用にアギーレらしさが発揮され、とくに後半の攻撃に厚みがでてきたのは、いままでの監督になかった。ようやく
相撲は格闘技にあらず。相撲はスポーツにあらず。相撲は神事であり、道である。邪気を祓い、平安と五穀豊穣を祈る。日本人ですら理解できないようなことをモンゴルの人に求めても無理がある。初場所の稀勢の里戦の取り直しに対する白鳳の審判批判は、格闘技で
渋谷にある文化屋雑貨店という店が、閉店されることになった。この店の主は、43年前に私が友人のデザイナーと広告プロダクションを運営したときのメンバーで、医者の子息だったが、どこか風変わりのボンボンだったが、デザイナーをやめて、40年前に独立して雑